講義資料と担当科目一覧

以下の資料は段階的に拡充していく予定です。 不具合、間違いを発見した方は、 平までご連絡下さい。 講義時間外に質問する場合には、メールで確認をとってから来てくださると大変ありがたいです。 一部を除いて、パワーポイントで作成した資料は学内からのみ閲覧可能です。

たいていのことは気にしなくて結構ですが、 受講に先立って基本的な合意事項を読んでおいてください。

目次


教育心理学実践研究A・B

前期(月曜日:1)

KJ法を使って、現代的な教育問題を創造的に考えることを目標とします。 教育実習に備えて、学力問題、教材研究、いじめ、不登校、統合教育など幅広い分野において概説的な知識を遺漏なく持つことができるようになることを最終的なゴールとします。 配付資料(KJ法の説明等)

下位目標として以下の2点を挙げておきます。 (1)KJ法というポピュラーな課題解決方法に慣れ親しみ、 使いこなすことができるようになる。 (2)創造的な問題解決に集団で取り組むと、 その集団の構成メンバー同士の交流が深まるという副次的なメリットがあるので、 これも目標としたい。

発達と学習の心理学

前期(水曜日:2)+後期(火曜日:1) … 720 or 730教室 … こちらのページ の中の以下の資料を使う予定です(全部使うのは不可能?)。 昔のページは こちらに掲載してあります。

以下の内容はオムニバスの講義形態へ移行したため、全面的に変更になりました(2010年度)。 あくまで参考のため残しておきます。

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教育の方法と技術

前期・木曜日・1限目 … 230教室 (随分昔の講義資料

2012年度は試験的にMoodleを利用した講義を行います。 特に、教育評価の概要を把握し、単元に応じたテストを自力で作れるようになることを目標として、 ネット上での課外活動を行いたいと思います。

Moodleの説明 −−−> 方法および技術@Moodle

中一ギャップから始まって教育評価、指導案の基本などについてふれる予定です。

卒業して教職につくことができたとき、実際に担当するであろう難問の一つとしてテスト作成があると思います。 おそらくこれまで指導案を作成したことは複数回あると思いますが、テストを作成した経験はない人がほとんどだと思います。そこで、教育評価に関する理論的知識を実際に活かすためにも、各専攻・コースごとに分かれてそれぞれの特色を活かした小テストを作成していただきたいと思います。

本当は専攻の垣根を越えた、学際的な見地で総合問題の作成にチャレンジしていただきたいところですが、今回は純粋に各専攻でねらいとする学習目標の到達度をはかる絶対評価のテストを作成してもらいたいと思います。 そのときに、(1)規準と基準の区別をつけた上で各問題の配点表、(2)可能であればルーブリックを作成してください。

学習に関する心理学

指導案作成について

教育の情報化について

教育評価・教育測定について

以上のページを試験的にPower Pointで作成してみました。 学内限定で公開してみますので、必要に応じてダウンロードしてください。

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コンピュータ統計

以下に用意した資料をリストアップします。

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教育心理学実験実習(旧・教育研究実習g)

前期・木曜日・3〜5限目 (平担当部分は情報処理センター第3演習室:ブロックA)

意味ネットワーク

2012年4月19日、26日、5月10日の実験課題と配付資料

プログラムを作成するときに、杉浦先生のページと、 HSPを一緒にやろう中西さんのページを参考にしました。

HSPは(良くも悪くも)BASICみたいなノリで書けるいいプログラミング環境だと思います。 良いところは、フリーで、気軽に、思い立ったと同時にすぐに書き始められるところで、 悪いところは、変数がグローバル変数であるところと、予約語の制約がきついところでしょうか。 この辺りが気になる人は、初めからCやJAVAで書けばいいと思います。 悪い部分は、ソースの最初に全ての変数を列挙、定義したりすれば(だいたいw)回避できる話なので、 ほとんどの心理学実験をこれで書けてしまうというのは、本当に何ものにも代え難いと思います。 個人的には、それぐらいお勧めです。

課題文章を作るときの注意

望ましいグラフ

グラフの軸が、「仮説」をきちんと対応してないと駄目です。 たとえば、以下のグラフは、 「人工物と生物」という領域の違いを操作し、 それぞれの領域で階層性を操作した実験の結果の例です。

グラフのサンプル

注意すべきこと

2012年5月10日の結果

検索課題のレポート提出締め切りは5月24日(木)、実験実習の前に提出してください。 参考資料としてお渡しした 英文の要約的なスライド、パワーポイント資料: 検索行為とメディアリテラシー(学内専用)、 実験の説明(学内専用)

以下の解答およびプロトコルは学内アクセス限定のものです。

過去の実習例

以下の質問紙作成法の内容は、教育心理学研究法へと移行します。

以下の内容は、昔、Linuxでサーバーを動かしていた頃のものです。

以下の内容は、大昔の実験プログラムです。動作は全く保障しません。

なお, 上記の説明は,統計学の本当にごく一部を取り出してきたものです。 できれば以下の書籍を入手して体系的に勉強してください。 自分で手を動かして確認していかないと普通は理解できないと思います。

「心理学のためのデータ解析テクニカルブック」森敏昭・吉田寿夫編, 北大路書房,3000円前後(?),ISBN:4-7628-0131-3

この本はいわゆるクックブック的なカテゴリに分類されると思われるが, 説明も比較的丁寧で, 基礎から色々な統計手法まで幅広く網羅されている。 とりあえず,これ一冊でたいていの分析ができる基本書といえよう。

「実践心理データ解析」田中敏著,新曜社,3000円前後(?) ISBN:4-7885-0577-6

この本を読んでも分析結果の書き方が分からないという人は, おそらく何を読んでも分からないと思う。 それくらい物凄く丁寧に分析結果の書き方が示されている。 ただし,統計学の基礎から説明した本ではないので, 純粋に統計学を勉強するのにはあまり適さないかも知れない。

「調査法講義」豊田秀樹著,朝倉書店,3000円 ISBN:4-254-12731-6

質問紙の具体的な作り方から始まっていることも素晴らしいが, 一番お勧めしたいポイントはほとんどの公式に丁寧な証明が示されている点である。 あとがきもしっかり読んで, 大学ではどのような勉強をすべきか考えてみてください。

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情報機器の操作

以前担当していましたが、現在(2008年度以降)は担当から降りました。 参考までに記録として残しておきます。

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学習心理学・教育環境心理学

2012年度は欠講

一応、6年前の内容を参考までに挙げておきます。 学習心理学のページ

この講義は実験を毎回する予定なので、なるべく出席した方がよいと思います。

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学習心理学文献講読

月曜日・5コマ

この演習用のページは存在しませんが, 文献リストを参考にしてみてください。 もちろん日本語の文献でもOKです

一応、心理学論文の典型例を加えてみました。

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教育心理学研究法

 2012年度は久保先生がご担当。 これも、古いバージョンの講義録を参照。 2008年度:教育心理学研究法を参照。

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学習心理学演習

木曜日・4コマ

体調によりますが、可能であれば隔週で2コマ連続で開く予定です。

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教育心理学特論B

旧・大学院向けの演習

前半は動機付けと学力評価に関する講義を行い、後半は動機付け研究に関する調査方法に関する講義を行う予定です。 以下のページを基本とした応用的な内容を扱うつもりです。 とりあえず,質問紙を作成してみて,実際にデータをとってくるところまでを行う予定です。

KJ法を利用した評価法の討論結果をこちらに掲載しました。

課題の内容

総括的な評価の各グループ(カードの集合)と、診断的評価、形成的評価のグループを繋げて、大きなマップを作成してください。 そして、結局、どのような問題があり、それを解決するためにはどうすれば良いのかを、そのマップを用いて考察してみてください。

なお、総括的な評価のパートは中途半端なところで終わっています。時間的な制約から完成させることができなかったわけですが、『フ〜ン??』の部分をどうするかをマトメきれなかったのも未完である理由であるように思います。 コンピュータ上での図では分かりづらいと思いますが、総括的評価のパートを自分なりにまとめ直して、何らかの道筋(改善策)を考えてみてください。

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教育評価論

これも、以前開講していた講義の残骸です。参考までに残しておきます。

概要

「指導と評価の一体化」という近年よく耳にするスローガンの背景には、(1) 言葉で伝えられないものは教育内容として明示できない、(2)明示できないも のは教育の達成を評価できず成績評価が不可能になる、というロジックが存在す る。幼稚園から大学まで含めて、全てのカリキュラムは、明示的で評価が可能な 知識・技術の教授によって構成される必要がある、と言い換えることができるで あろう。

しかしながら、教育現場においてこのロジックがどれだけ正しく理解されている かというと、かなり危ういといわざるをえないであろう。 たとえば、各評価方法が正しく理解されていない場合には、それぞれの評価の適 用条件を無視した過剰な利用が生じることなどが予想される。各評価方法の適用 条件を知らないままに活用すると誤った評価を行ってしまう可能性が高く、特に 全ての成績評価を厳密に数量化しないと問題があるような思い込みが形成されが ちである。

また、評価に関する研究を進めても、教材研究へとつながっていないのが現状で あり、(教育行政に対する)徒労感や不信感しか残っていないように思われる。 全国的な学力テストの実施が予定されているが、この結果の利用方法などを含め て、評価というものがどのようなものかをあらためて整理しておく必要があるで あろう。

以上のことを念頭において、本講座では、知識のありかたと勉強することの意義 について認知心理学的な視点から解説し、次に、テストや各種の教育調査で得ら れたデータをどのように処理するかについて演習をおこなう。後半部分の演習で は、MS-Excelを用いた各種の統計処理について解説し(評価のインフレ現象、偏 差値の扱い方、S-P表の作り方など)、Microsoft社のMOS Excel初級相当の操作 スキルの習得も目標とする。

受講者への要望

コンピュータを利用した統計処理演習では、MS-Windows上のExcelを利用する予 定である。あまり高度な内容に踏み込むことはないが、フォルダーの移動・作成 など、必要最低限と思われる基本的なコンピュータの操作ができていることを前 提として演習を進めたい。

希望者がいれば、校内研究の進め方について、特に効果測定の方法について個別 的、具体的なコンサルテーションをおこなうことも可能である。そのときには、 事前に電子メールなどでご連絡いただきたい。

認定講習会用参考資料(2012年度)

始めに、中一ギャップについて考えていきます。 そして、この中一ギャップに関する問題を調べたデータを、実際に操作して、 教育統計に慣れていただければと思います。 最終的なゴールは、ピボットテーブルを自力で作成し、 データを立体的に眺めることができるようになることです。

(旧)公開講座用資料

2006年8月17日(木)

午前


午後


8月18日(金)

午前


午後

補足資料

「指導と評価の一体化」というスローガンが唱えられて久しいが,この背景に は,(1)言葉では伝えられないものは教育内容として明示できない,(2)明 示できないものは教育目標の達成を評価できず成績評価が不可能になる,という ロジックが存在する。幼稚園から大学まで含めて,全てのカリキュラムは,明示 的で評価が可能な知識・技術の教授によって構成される必要がある,と言い換え ることができるであろう。

しかし,このような言説をまともに受け止めてしまうと,あまり好ましくな い結果をもたらすかもしれない。たとえば,各評価方法の特性を正しく理解して いない場合には,それぞれの評価の適用条件を無視してしまいがちである。評価 方法の適用条件を知らないままに適用すると,誤った評価を行なってしまう可能 性が高く,特に全ての成績評定を厳密に数量化しないと問題があるような思いこ みが形成されるようである。その結果,評価について過剰な対応をしてしまい, 不必要な負担感や被害者意識が教師の側に生じる可能性もある。

これと似たような問題が,校内研究で行なわれている各種の効果測定・評価でも 存在する。たとえば,厳しいスケジュールの合間を縫って時間と労力をかけて作 成し収集したアンケートなのに,十分にデータを生かし切れていない報告書が数 多く見られる。分析手法に関する理解が不十分であると,数量的な記述の面でも, 言語的な記述の面でも不十分な結果報告しかできなくなることが多いようである。 これは大変もったいないことである。校内研究の結果のまとめ方・表現方法は, 研究を行なっている文脈や調査目的に照らし合わせて使い分ける必要がある。ど こまでを数値を用いて表現すべきで,どこから言語的な記述を用いて表現すべき であるのか,校内研究の結果をどのようにまとめれば良いのかはなかなか厄介な 問題と言えるであろう。

そこで,本講座では以上のことを鑑みて,『教育評価と教育現場における効果測 定』について講義・演習を行なう。

前半部分では,始めに学習の動機づけと教育評価に関する講義を行ない,次 に,統計的な処理方法を中心に評価活動に有益な分析手法を実際に作業しながら 解説する。特に,演習部分では,各種質問紙の作成方法について理論的な基礎を かため,更にソフトウェアの効果的な使い方についても説明する(主にMS-Excel を利用)。後半部分では,参加者が学校現場で実際に取り組んでいる事例を持ち 寄って,その問題点,改善方法について討議する。

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