基本的な合意事項


  1. 講義中のケータイ、露骨な途中入室、途中退室はしないでください (でも、入室時に視線が合ったら、軽く会釈してほしい)。 私語はホドホドに、お互い険悪な雰囲気にならないように努力しましょう。
  2. 配布された資料が研究室に残っているとは限らない。できるだけ、友人のつてなどを頼って入手してください。 とりあえず、パワーポイントで表示した資料は、講義資料一覧(http://staff.miyakyo-u.ac.jp/school/~m-taira/Lecture/)に可能な限り掲載するようにします(既に大半が掲載されているはず)。
  3. 是非、質問してください。 研究室の電話はダイヤルインになっているので、携帯電話からもかけられます(022-214-3523)。
  4. 平宛にE-mailを出すときには、必ず名前や所属などを明記してください。 なるべく、大学のメールアドレスを使った方がいいと思います。 どの講義を受講しているかは必ず書いてください。
     なお、迷惑メールがかなり頻繁に届くので(80%くらいがSPAM)、タイトルや書式など見た目が変なメールは読まずに削除しています。 SpamAssassinという大変便利なソフトが導入されたので、下手をすると、僕のレターボックスに届く前にゴミ箱へ直行している可能性もあります (hotmailやyahooといったフリーのメールは常に迷惑メールと判定されるので、 これらのWebメールサービスを利用してメールを出したい人は、 読まれない確率が極めて高いことを理解した上で送ってください)。
  5. 出席確認をかねて、小テストや短いレポート、感想文の提出を求めます。 目安としては、半期のうちに4・5回くらいテストやレポートがあると考えてください。 基本的には、最後に行うテストやレポートの内容で成績を判定しますが、 これらの提出物も成績評価に含めます。
  6. 内容の区切りごとに、確認テストを実施したりレポートの提出を求めま す。抜き打ちテストのように見えてしまうかもしれませんが、区切り(単元?)ごとに実施するので、理解していればどのタイミングで課題が提示されるかが分かるはずです。 たとえば、「来週からはhogehogeをやります」と授業中に言ったら、内容に区切りがついたことを意味していますので、次回は確認テストがあるんだなぁ〜、と思っていてください。
  7. レポートを作成するときには、 元ネタ(文献やWebページなど)に言及することを強く推奨しますが、 必ず、引用部分と自分が書いた部分が判別できるように書いてください。 引用する場合には、そのまま単純に書き写すのではなくて、自分なりに解釈して『要約』するのもいいでしょう。 引用部分の意見が自分の考えとして消化されていることも評価基準として設定しているので、 引用がレポート全体の半分を超えるような極端なものは、不可にされても文句を言わないでください。 悪質な剽窃の疑いがある場合には、呼び出して確認することもあります。