歯車の形の設定のアイコンをクリックする→字幕がオフになっているのをオンにする→再生速度を適宜調整する。その他に解像度の調整もできますが,パワーポイントのスライドなのでこのままで問題ないはずです。字幕を読み取り易くするために再生速度を遅くしてもいいかもしれません。
例年は最終試験を重視して成績をつけてましたが(+出席点,レポート1本),今年は8月末まで入構禁止措置がしかれているため試験ができない状況にあります。 それを補うために今年はレポート課題を3つ提示します。それぞれページ数・文字数は自由としますが,50文字といった極端に少ない文字数は禁止します。 それぞれ400字以上を目安として書いてください。必要に応じて図や表を利用してもかまいません。
レポートはファイルで提出することになりますが,そのときには必ず学籍番号と氏名と課題名をつけたファイル名にしてください。 たとえば,課題1のレポートはf12345平真木夫理想的な教育課程のようなファイル名にして提出してください。 ファイルの整理のために学籍番号は半角英数字を用いてください。
締め切り:6月18日(木) レポート送信フォーム ファイルを送信する際には宮教大のメールアカウントにアクセスしたうえでフォームを送ると確実です。 提出されたファイルは宮教大のメールに届いているはずです。
講義で解説した中一ギャップの内容を参考に,あるべき教育課程を考えてください。 たとえば,一部の学校を除いて現在日本は633制という教育課程を採用していますが,外国ではそのような課程ではありません。 別の区切りもそれなりに理にかなったものだということです。その区切りを「発達課題」をキーワードに考察してください。ページ数・文字数は自由です。
締め切り:7月23日(木) レポート提出フォーム
家庭学習を支援するためのページに示したとおり,教育現場では未曾有の危機に面しています。
たとえば,臨時休校のため家庭学習の必要性が今までよりも格段にましました。小学1年生のように「勉強とは何なのか」がゼロの状態の生徒はさておいて,勉強することが何なのかが(一応)分かっている生徒に対して学校は何か自主学習のための課題を提供しななければいけません。
今年度は皆さんが現場の先生になったと仮定し,自分が得意な教科で生徒たちに提供する自主学習課題を作成し提出していただきます。
提出物は以下の3点です。
A.パフォーマンス課題,B.ルーブリック,C.パフォーマンス課題の単元の説明
ページ数・文字数はレポート課題1と同様に自由です。
FAQ
(回答) 小学校低学年から,中学校あたりをイメージして作成してください。 できるだけ,授業の進行に合わせた「補助教材」をイメージしてください。単なるドリルでもかまいませんが,ドリルだけでは飽きてしまうのでパフォーマンス課題 (作品を作ったり,自由研究をしたり,演奏など)を取り入れるべきです。 教材を作るときには必ず指導要領を確認し,重用事項を確認しながら作成してください。 年間指導計画を参考にして作成するといいかもしれません。
(質問)どのような資料を作成し,提出するのか?
まず始めに,単元目標とその内容を書いてください。可能であれば,その内容を学習するために必要とされる既存知識,能力(readiness)も具体的に示されているとベストです。
レポート送信フォーム (ファイル名: 学校ホームページ)
締め切り:8月27日(木)
皆さんがそれぞれ所得する免許に応じて,それぞれの学校のホームページの実態をレポートにまとめてください。 実態を把握するにあたって沢山の学校を見てもらった方が良いのは確かですが,自分の出身校など実態を詳細に分かっている学校に限定した書き書き方でもかまいません。 校種も小学校に限定した考察,小中の比較など観点も自由です。塾や予備校も含めてもかまいません。(塾同士,予備校同士どいった比較分析も許可します。)
課題3も1,2と同様にページ数・文字量は自由です。
家庭学習を支援するためのページがあります。 本学の教職大学院の院生も教材を提供していますのでご連絡ください。
(1)平常点(出席カードの内容)20%,(2)3つのレポートを課します。第1回目「発達課題と教育課程」,第2回目「休校時における家庭学習教材の作成」 第3回目「学校ホームページの分析」 3つあわせて80%
各種学習指導要領ならびに,国立教育政策研究所が発行している「評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料」の購入をお勧めします。
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宮城県ではこころざし教育、仙台市では自分作り教育、様々な呼び方がされておりますが、基本となる答申を読んでおくのは重要です。 「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(答申) 平成23年1月31日 中央教育審議会
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