埼玉県川越市 に産まれる →白鳩幼稚園 →月越小学校 →桜南小学校 (茨城県 つくば市へ移動) →茗渓学園中等部 →茗渓学園高等部 →駿台予備学校 →宅浪 →北海道大学文2系 (札幌市へ移動) →北海道大学文学部行動科学科基礎行動学専攻 →北海道大学大学院文学研究科修士課程行動科学専攻 →北海道大学大学院文学研究科博士後期課程行動科学専攻 →北星学園大学社会福祉学部福祉心理学科 →宮城教育大学教育学部学校教育講座 (仙台市に移動) ・・・現在にいたる(大昔の著者近影写真 そして,現在の私その1と その2 、そしてやや?悪人顔 [2003年3月末撮影]、 卒業式後の一コマ[2006年3月末撮影]、 44歳+α[2012年8月9日撮影] 昔から人相の悪い老け顔でしたが,だんだん年期が入ってきましたね。 研究者としてのキャリアというよりも、 宮教大での生活が長くなるにしたがって人相が悪くなっていくような気が…)。 大学生の頃はAIESEC(和名:国際経済商学学生協会)という怪しいサークルでLCPというのをやってました。 高校生の頃は「アホの集団」という団体で映画を撮っていました。
ファイルが長くなったので新たに別のファイルに日記を書くようにします。 昔のファイルはコチラにあります。 まあ、どっちにしても大した進歩がありませんがorz
民主党の枝野幹事長さんが、頑張って不眠不休で命を懸けて質疑応答をしておりましたが、 やはり、メルトダウン(炉心溶融)は起きていたようですね。(笑) これが大本営発表というものだったのかと、あらためて感慨深く思うと同時に、 福島原発周辺地域に住んでいる人たちのこれからを考えると、複雑な思いに駆られます。 参考
以前、「チェルノブイリ事故との比較 - 東日本大震災への対応 -首相官邸ホームページ-」というページに興味を持って魚拓をとってみたのですが、 一応、オリジナルのページと比較をしやすくするために記念にリンクを張っておきます。 2011.4.16の時点と比べて注が少し増えているのがアレですが、一応、 おおむね書いてあることは変わらないような気がします。 ちなみに、部分的にメルトダウンしていたことは、既に前から認められていて… こういった情報は外国の情報が正確な気がするのは気のせいでしょうか?(笑) Fukushima - gross miscarriage of radiation science
一事が万事じゃないけど、以前の尖閣諸島沖で起きた中国の漁船のビデオの事件が思い浮かび出します。 このスペースであまり政治的なことを書くとマズイのでアレですが、 アレも、まさしく大本営発表の意思のなせる技だったのでしょうね。 本当にひどい話です。記憶に留めておかなければならないような気がします。
それはそれとして、このFUKUSHIMA(福島)がどうも動詞化ししているようです。
これは試しにgoogleで検索すると分かるのですが、 “fukushimaed”と検索するとけっこうヒットするのが分かります。
参考に既に動詞として正式に認められているGOOGLEと比較してみようと思います。 実際に"googled"と検索すると名詞であると同時に動詞としても記載されているのが分かります。 たとえば、"google"はこんな感じに動詞として使うことができるようです。 “We googled the new applicant to check her background.” 「新入社員の応募者の経歴をググった(googled)」といった感じです。 実際にありそうなシチュエーションですね。(笑) 実際にFacebookといったSNS等を駆使すると、 膨大な個人情報を入手できる時代になっています。 昔といっても、インターネットがfj(from Japan)の頃は、 ネットニュースが基本的に全て実名で参加という非常にアレな状態でした。 だから、たとえば、そこで繰り広げられるバトルは、全てオープンで実名で行われており… その反動で、2chのような匿名の世界というのが来たのだろうと…(嘘)
それで、気になる動詞としてのFUKUSHIMAですが現時点ではこんな感じに使われているようです。
http://www.urban75.net/vbulletin/threads/345427-Fukushima-Daiichi-nuclear-disaster/page25 to fukushima - to further break or to utterly destroy something while ineptly trying to fix it fukushima'd / fukushimaed / fukushimad - further broken or utterly destroyed as a result of inept attempts to fix it As in, "my mobile phone's screen was dirty so I put it in the washing machine but I am afraid I totally fukushimaed it."
1. “That's why Japan was Fukushimaed.” 2. “I think we could all be Fukushimaed.” 3. “We're all Fukushimaed with more nukes.”
まあ、今は冗談で済まされていますが、日本人全体が差別の対象になる可能性もあったりするので、 福島の原発は本当に慎重に監視していかなければいけないような気がしています。
無事に生きておりますが、しかし、断続的に震度3くらいの地震が続いていて、 震度3くらいならニュースにもならないようになってきています。 ひとまず、近隣の地震を知るためのリンクを作成したいと思います。
そして、もう一つ重要なリンクとして張っておきたいと思います。 津波被害の実況中継を某首相がリアルタイムで見ていたということを、 このビデオの3分40秒あたりに述べてられていました。
これに関してコメントは控えますが、色んな意味でちょっとショッキングかもしれませんね。 まあ、同じ立場だと仮定として、 自分が速やかな意志決定をできたかどうかは分かりませんが… ACのCMで、一人じゃないとか、みんなで頑張ろうとか言っているけど、 あのCMの薄情さと一脈通じているような気がします。
ちなみに、ACが作っているCMにはこういった情報もあるようです。(笑)
大学が断水なのでトイレも行けない状況が続いております。 それで仕方がないので自宅での作業が増えているわけですが、 集中して作業をやる時間が意外と短くて、 フラフラとネットをウロウロする時間が多くなっています。
ただ、その中でも学術的に面白いなと思う現象もあって、 それを何か研究のネタにならないかと感じることがあります。 たとえば、教育の情報化という路線で過去に科研費をもらっていたことがあるのですが、 その延長にある概念としてインターネット・リテラシというものがあります。 一応、インターネット・リテラシの構成要素としては、まずはコンピュータの操作スキルがあって、 次に情報リテラシがくると思います。 情報リテラシというのは、要するに検索スキルのようなもので、 古くは図書館情報学のような分野に含まれていたと思います。 そして、今のような非常時に重要となるのは、メディア・リテラシがくると思います。
メディア・リテラシというと、NIE(Newspapers In Education)などが有名?ですが、 要するに情報の発信スキルと同時にそれを受け取る能力をさしています。
それで、その問題となるメディア・リテラシの最適な例として、 またもやWeb魚拓を取ってみました。(笑) 「 元出身本誌記者が涙のレポート! 宮城・気仙沼被災の本当の地獄絵図(2) 」 というものです。
この情報がはたして本当のものなのかどうか、正直いって、知ったことではないというか、 どうでも良いものであるのですが、しかし、デマの広がり過程を考えると非常に興味深い例と思われるのです。 そして、この非常時におけるメディ・アリテラシの重要性をハッキリと映し出しているような気がしています。
おそらく、小規模な窃盗は起きていると思いますが、いかに「週刊実話」といえでも、 気仙沼で放火が頻発しているとは思えないのです… いや、まあ、僕のようなチンケな中年が、 週刊実話のようなクオリティ・ペーパーにケチをつけるのはどうかと思いますが(笑)、 もしかしたら、これを真に受けるような人もいるのではないかと、 特に、中高生の中でも早熟な人がいたら、これを丸ごと信じ込んでしまうのではないかと思うのですね。 まあ、この読者層が本当にどうなっているのかよく分からないで書いていますが…。
実際に、警察庁が主体となって、 悪質な書き込みやデマ情報を削除要請 するようになっているようです。 他にも、宮城県警が独自に防犯情報の告知を行っています。 エンジンを掛けたままの車の駐車とか、 鍵を掛けて外出しましょうとか… 施錠できなくなってしまうとどうしようもできませんが、 それ以外の部分では普段どおりのような気がします。 まぁ、火事場泥棒というか、窃盗犯が増えているのは事実だろうと思いますが、 いわゆる外国人による略奪とかそこまでの犯罪はおきていないような気がします (少なくとも、私の身の回りでは…)。 上記の週刊実話の地獄絵図と比較しながら読むとけっこう面白いと思います。
まあ、ある一面では表現の自由を妨げるような格好になってはいますが、 実際に災害復興支援の邪魔になっているケースもあるので、 このような緊急時においてはそれは致し方がないような…気もします。 もちろん、ウソをウソと見抜くというか、笑い飛ばせるような人だけが、 ネットを使うべきなのかもしれませんが、それを教育によって可能になるようと良いなと、 ふと思ったわけです。
科研の書類とか教職大学院の書類とか、リハビリの原稿とか、地味に仕事が溜まっていますが、 首相官邸ホームページの中で非常に興味深いページがあったので、 記念にweb魚拓を取ってみました。
「チェルノブイリ事故との比較 - 東日本大震災への対応 -首相官邸ホームページ-」というページですが、 これが書き換えられることがないことを祈っています。本当に。
ちなみに、一応、本学でも放射線に関する保安員会というのがあるのですが、 その委員長を務めていらっしゃるT先生が、 以前、例の原発事故が起きたあとに本学で放射線量を計測されました。 それで、その時点では、一応、大丈夫と仰ってました。
で、まあ、大丈夫だろうとは思ってはいますが、 放射線物質が飛んでくる距離がどうなっているのか、 ふと不安になって(笑)Google Mapsを使って測ってみました。
まあ、世の中そういう人が私以外にも沢山いるそうで、 Google Mapsを使って地図上で2点間の直線距離を測る・・・ いわゆるAjaxという技術を使っているのでしょうか・・・非常に便利なサイトがありました。 「ちょっと便利帳」という名前のサイトで、 まさに希望の機能があって「福島第一原発を起点にした直線距離を測定する」ことができます。 で、 福島の第一発電所から仙台というか、 自宅からの距離はおおよそ98.4km離れておりました。
まあ、復興の負担と、エネルギー制約 を考えると、本格的な復興をするためには何か別の尺度というか価値観が必要なんじゃないかと… それがなんなのかはまだ上手く表現できないけど…やっぱり勉強が足りないのかな…。
まだ被災地の復興からほど遠く、気の遠くなる作業が続くわけですが、 とりあえず、自分ができることというか、仕事としてやらなければならないことをしています。
まあ、それは要するに授業準備であるわけですが、ひとまず今期は準備運転期間ということで、 木曜日1コマ目におこなわれる「教育の方法と技術」にターゲットをしぼって準備をしていました。 今期からは板書主体ではやらずに、パワーポイントを主に使って授業を進めていこうと考えています。 そして、今年は予期せぬ出来事があるかもしれないので、 副読本というか参考資料としてWebページを用意することにしました。
基本的にはこれまでも講義資料は学外の人にも見えるエリアと、 学外専用に分けてwebページを用意してきていたのですが、 ひとまず、6年ぶりに教育関係情報のページを更新しました。
しかし、作業をしてあらためて感じたのは、6年前に問題とされていた情報と、 現在問題とされる情報の違いです。 特に、コンピュータ業界はドッグイヤーのスピードで進むと言われていますが、 リンク情報なんかが違っているのは当然というか、サイトそのものが消えていたりとか、 下手をすると運営母体そのものが倒産しているところもありました。 実際に、検索サイトでも、ほぼ全てといって良いくらい巡回ロボットを使って運営していて、 人力で登録する方法を主流でやっている検索サイトなんか、システムとしては駆逐されてしまっている状況になっています。 まあ、人力の登録サイトの代替手段として、ブログのRSSやSNSの隆盛があるのかもしれませんが…。
ということで、講義資料として用意した「教員採用試験に効く情報」を 人間の手できちんと管理することは困難な作業のような気がしましたが、 一応、今期(2011年度前期)はこの状態でやろうと思います。 手が空いたら内容面なども変えていこうとは思いますが… やっぱり、管理システムとして単一のページでやるのは無理があるかもなあ。 将来的には、どこかフリーのWikiを借りてやった方が?うーむ。
本当に、自分は悪運が強い人間なのだと、確信したことがありました。 誰かに生かされているとか、そういう運命的なことを書くのは性に合わないので止めときますが、 でも、仙台市内でも、道一本の差で地層が違うのか、道路も陥没しているところとそうでもないところもあったり、その落差が激しくて本当に切ないです。 もちろん、そんなコントラストなんて吹っ飛ぶくらいの形容しがたいような被害に見舞われた方々がいらっしゃるわけですが…。
で、今の自分に何ができるのか、少し考えています。 今の自分は、ハンディキャップを負っている状態で、 講義も研究も十分にはできない状態で新学期を迎えるわけですが、 まずは、そんな人間でも何ができるのか、自分が貢献できるポイントを見つけるように努力したいと思います。
それで、努力というほどのものでは全くないけど、 比較的役に立っているものとしてWebページ化した講義資料があるのではないかと思うので、 リハビリを兼ねて少し更新しました。 簡単だけれどもとっても重要な統計学の話 ←のページの読者層は大学生だと思うのですが、高校生でも十分に読めると思っています。
それと、この大震災を記憶に留めておくために写メールをWebページ化したものを用意しました。 たぶんこのページ は更新し続けると思いますが…気が向いたらお読みください。
新年あけましておめでとうございます・・・。単にちょっと間が空いただけですが。(笑) ひとまず、復職に向けて少しずつ色々なことを整えていってます。
で、自分の研究と少し関連したニュースの中から気になった話題として、 学力調査が再び悉皆調査に戻る可能性が出てきたという話があります。 全国学力調査
標本調査をするメリットというのは結構大きくて、基本的に、悉皆調査よりも優れていると思っています。 たとえば、標本調査は低予算でできるので、その浮いた予算で他の教科の調査に回す余裕が出来るわけですね。 この安上がりでできるというのは、結構重要なポイントだと思います。
しかし、その反面、標本調査の場合にはサンプリングという決定的な弱点?をもっています。 たとえば、 サンプリング調査を行うときには、どうしても学校ごとで行わなければなりません。 学校ごとでやるのに問題があるならば、クラスごとにというのに置き換えても良いかもしれないけど、 これは小さいな学校だと良いけど、大きな学校だとどのクラスが受けるか決めなければならなくて、ちょっと面倒かもしれません(その判断が恣意的になったりする可能性も・・・)。 他にも、地域によっては、少子化や過疎化の影響で クラスサイズが20名に満たない学校が沢山あるところもあります。 その一方で、都心部などでは、40名の定員一杯まであふれているような学校もあります。 つまり、厳密に言うと、郡部の小規模校を対象とする地域と、 大規模校があふれている都心部とでは、サンプリングを行う方法が違ってくるかもしれないと言うことです。 {参照: 簡単だけれどもとっても重要な統計学の話のサンプリングと割り付けの辺り}
郡部では、学校の統廃合などが進められているところもあるくらいだから、小規模校が多いところがある。それに対して、都心部では「比較的」大規模な学校がある。まあ、それもかなり少なくなってはいるのだけれども・・・。昭和は遠くなりにケリといった感じか。(笑) 現状では、サンプリングを行う母集団の大きさは、宮城県では、県の教育委員会の判断に任されているのだけれども、その判断は結構難しいところがあって、担当される教育委員会の先生から相談を受けたことがありました。
蛇足ながら、仙台市の学区は、1中学校、2小学校という目安でたてられているらしいけど、そんな原則は守りようがありません。(笑)少子化の問題は人口減少の問題として予想以上の早さで進んでいるような気がします。
まあ、競争心があおられるのは、結局、大人側に限定される問題なのはアレだけど、サンプリングの問題として小規模校と大規模校が混在する状況を解決する方法として、何年かに一回は悉皆調査をするというのは、わりかし妥当な判断なような気がします。
いやぁ,もう師走というよりも「年末」と言った方がしっくりくる時期になってしまいました。 と言いながら,肝心の論文の訂正・修正がまだなのですが・・・それはそれておき(おぃ), 自宅のメーラーを乗り換える作業をしていました。 以前,MeW + Meadoという環境からThunderbirdへとから移行したとき, メーラーを乗り換えるのはもうこれで終わりかなと思っていました。 でも,意外とそうではなかったというか・・・個人的には別にThunderbirdに何の不満もないのですが, どうにも上手く設定が出来ないので,大変困っていました。
原因が分かれば,popサーバーやsmtpサーバーの設定なんてそれ程難しくない作業だと思っていたのですが, しかし,これが僕には本当に不明で困っていました。でも, 不思議なことに,Windows Live Mailでは何の問題もなく,サクサクと送受信できるのに, Thunderbirdではちっとも上手くいかないという状態がしばらく続いていました。
ということで,本格的にWLMへと移行することに決めました。 インターフェースに関していうと,本当にどっちでも良いというか・・・ もちろん,Outlookでも良かったといえばそうなのですが, なんかちょっと新しい物好きというか, GoogleとMSとの今後の戦いを考えると,WLMに手を出しておくのも一興ではないかと思ったのもたしかです (負け惜しみ?w)。でも,実際に,GMAILやChromeの浸食具合を見ていると, MS帝国主義に対しての評価に対しても色々と面白いというか, 例えば・・・http://nepalreview.spaces.live.com/blog/cns!3E4D69F91C3579D6!2689.entry 次はGoogleか?と笑
ただ,ThunderbirdからWindows Live Mailへの移行の時に困ったことがメールの変換です。 Thunderbirdはデフォルトでインボート/エクスポートの機能が備わっていないので, 気軽には乗り換えができないのです(違っていたら済みません…)。
ということで,お手軽にメール・データをコンバートできる術てを探していたら, emlXtracter というソフトを発見してしました! いや,ホントにピンポイントで出てきた素晴らしいソフトで,本当に感謝感激(笑)。 おそらく,Windows 7へ移行した人の中で, 僕のようにWindows Live Mailへついでに移行した人は意外と多いと思いますが, そんな人には本当にうってつけのソフトだと思います。
追伸: アドレスをコンバートするときに久方ぶりにGAWKを使ったのですが, そのときにちょっと困ったことがありました。 ここにも少し書いてありますが, http://www.geocities.jp/cygnus_odile/awkpage/10_awk_1line.html Windowsのシェルはシングルクォートを理解してくれないので, ダブルクォートに変えないといけいようです。
退院からまただいぶ間が開いたわけですが何をしていたのかというと, まずは鬼のような大掃除をやった後に, 職場復帰にむけたリハビリを地道にやってました。
で,その大掃除がカミさんを中心として, 本当に毎日毎日,来る日も来る日も…本当にズーとやっていました。 記憶が確かであれば,たぶん,2年ぶりの大掃除なんですが… 出てきた紙ゴミの量(年代?)から推測すると3年以上かもしれませんが… 確かに,僕の研究室は宮教大の中でも5位以内に入ると言われていました( 院生の頃にも,僕はかなり散らかす方で,指導教官から指導を受けていたような)。 今は,たぶん,わりときれいな部類に入ると,思います。
参考までに↓に証拠写真を載せておきますが, 毎日カミさんと二人で猛暑の中掃除をしてました。 まさに,リハビリというか筋トレというか… 夥しい紙ゴミの山(ほとんど全て事務書類) 更に,過去の答案など危険な紙ゴミもあったのですが, それはK岡の処理場で一括して処理しました。
ちなみに,皆さん,研究室って掃除しているのでしょうか? …もちろん,全自動で掃除がされているわけではないはずなので, 恐らく皆さん掃除をしていると思うんですが,いつやっているのかなと,ふと疑問に思うのですが… そのうち,まじめにルンバを導入するかもしれません。
次に取り組んでいたのは模擬授業のリハビリでした。 これは東北大病院の言語聴覚士のE先生に月に2回のペースでシゴカレテます(これは現在進行形…)。 そして,リハビリテーション科のI先生に,おおよそ月に一回のペースでお小言というか苦言を頂戴しています。 たぶん,E先生もI先生も,そして飛び入りでお世話になった皮膚科の先生もそうですが, 僕はわりと医療スタッフの当たり(引き?)良いような気がします(と,カミさんも話してます)。
しかし,いずれにしても,この掃除やリハビリと平行して, 予期せぬ発作が2回あったり, 40度を超える高熱で1週間まるまる寝込んだり, 結構,まだまだ病人の雰囲気…特に, 40度の高熱の時には入院寸前まできたので,危なかったです。 実際に,気分転換を兼ねてバス通勤を検討していたのですが, 主治医のI先生からまだ止められている状態です( 安全のために取っている措置なのですが,自由って何なんだろうかと,ふと思うことも…)。
しかし…いずれにしても,これが不幸なことに,見た目は非常に健康なのです。 たぶん,今の歩いている姿を見たら,4ヶ月間も今年入院していたとは思わないはずですが, 大学に通って何か作業をしていること自体が立派なリハビリになっているのだと,僕は思ってます。
で,ここ最近なにを主にやっているのかというと,リジェクトされた論文の修正なのですが, これが意外と時間がかかるのです(この作業自体がリハビリ?笑)。 まあ,最悪(?)の手としては,本学の紀要論文に投稿するのもあるので… まだ時間があるので,頑張って足掻いてみたいと思います。(笑) ちなみに,倒れる前に書きかけの状態だった論文がまだ一本あるので, 不健康のわりには意外と忙しいかもしれません。
生きてなんとかこの日記を更新できるようになったことは, かなり奇跡的ななことなのだど思います。
などと書くと,何のことか分からない人の方が大多数だと思いますか, 実は,長期入院していました。 まさに,男性の本厄の歳にかつて無いほどの厄に見舞われたということなのでしょう… 厄落としにおまえりに行かなかったのが祟ったのか…w。
シンガポールのホテルで倒れていたのが発見されたのが3月28日で, その後,そのままシンガポールの病院に担ぎ込まれ,日本に搬送され,東北大学病院の集中管理室で過ごし, 病状が少し安定したころ合いに退院し,また大学病院に5月10日から入り直し, 完全に退院したのが7月30日でした。 東北大学病院に入院しているあいだにも発作で2回倒れて,ちょっと危なかったので, まだまだ気が抜けない状態ですが,現時点でまがなりにも「自発呼吸」をしているので, だいぶましになったと思います。 ここ最近の著者
まあ,いずれにしても,倒れたことでおった不具合を自分の中ではっきりさせるために, 今年度いっぱいは職場復帰を目指して,リハビリに専念することになると思います。
んで,続きはまたあらためて書くことになると思いますが,そのときには,どんな内容を書くのか, たぶん今後の展開次第になるのでしょうが…。
明日から山形大学工学部に集中講義なんですが,色々とアップアップな感じです。
ひとまず,JICAのプロジェクトの根回しを4月になったら開始しようと思います。 昨年度も,今年度もスタートが遅すぎました。 やるべき課題が明確になっているのだから,あとは,いつどこに行くかを埋めていくだけです。 座学の部分では授業研究の復習を簡単にして, あとは実際に授業研究をしている場所に連れて行って,検討会に参加して…といった感じでしょうか。 附属学校,豊里小中学校,研修センター,科学館あたりを回ったら…
あとは,イッタイ誰が引率するか?ですよね。
というか,そこが一番のモンダイ
それと,二部会ですね。二部会。
ついうっかり忘れてしまいそうだから気をつけなければいけませんよね…と, みんな笑いながら和やかに話しておりました(笑)
これは,笑い事じゃないっすね。
備忘録
日本学術振興会の二国間交流研究者プログラムというのに応募していたのですが、どうも内定じゃなくて確定だったそうです。 ちょっと先の話になりますが、フィンランドのユバスキュラ大学に 2010.08.23から10.22にかけて調査に出かけることになりました。 一応、研究テーマはこんな感じです。 「受験圧の違いが学習目標の認識と学習方略の獲得に及ぼす影響 (The Effects of High-Stakes Tests on the Perception of Learning Goals and the Development of Learning Strategies: An International Study between Japanese Students and Finnish Students)」 英語と日本語と出タイトルが随分違うんじゃないかという話もありますが、気にしないでください。(笑)
以前はサバティカルとして在外研究員制度というのが存在しましたが、法人化後のわりとすぐにその制度がなくなってしまい、 今ではこれが実質的に唯一の公的制度になっているような気がします。 調査の中身を考えると本当は10ヶ月くらい滞在できればいいのですが、授業を半期休めないことを考えると、 最大限捻出できる期間としては2ヶ月がいいところだと思います。 他の大学ではまた違った対応ができると思いますが、まあ、本学の現状では仕方ないでしょうね。
気がつけば、もう一月も下旬ですね。早いものです。
ここ最近の変化というと、また不動産とか投資関連の電話が多くなってきたので、偽名を名乗るようになったことでしょうか。(ぇ
投資関係の人の電話の特徴に「会社名を名乗らない」というのがあるのだろうと思います。 これは考えてみれば当然で、名乗ったら切られるからだろうと思います。 実際に投資会社であることが判明すると、「済みませ…」と言いながら僕も電話切ります。 話を聞くだけ無駄というか、期待を持たせても悪いと思うので…。
ただ、全員がそういうわけではないと思いますが、中には本当に悪質な人もいて、切っても切っても執拗に電話を掛けてくる人格が崩壊した人も結構います。 まあ、「結構います」と書いていることから分かるとおり、かなりの確率で不愉快な思いをしていて、 それで、最初にチラッと書いたように、自分の名前を名乗らない怪しい人から「平先生ですか?」と再確認されたら、「いえ、***です」と偽名を伝えるように切り替えてみました。
はじめは、「え?平先生じゃないんですか?」と驚かれるのですが、そこで挫けずに、「いえ、***です」と自信を持って偽名を名乗ると、あちらも意外とそれでスンナリと諦めてくれるようです。 こうすることで上手くいけば電話番号のリストから外してくれるかもしれないし、少なくとも、執拗なリダイヤル攻撃を受けるようなことはなくなりました。 ちなみに、「じゃあ、(偽名)先生ですね?」と切り替えされることがありますが、「先生ではありません」と伝えるようにしています。
ということで、もしも私の研究室に電話を掛けたのに偽名を名乗られたときには、アナタが相当に怪しい声をしているのだと思って下さい。(笑)
新年早々またもやヤラれた感じが濃厚な出だしです。
ひとまず、泥縄式に委託事業の中間報告を出したり、重回帰分析のお手伝いをしたり… で、主に自宅で使っているノートPCにはStatisticaの最新バージョンが入っていて、 研究室のPCには少し前のStatisticaが入っているのですが、 明らかに出力に関しては改悪じゃないかなぁ。 単に使い慣れていないだけなのかもしれないけど、 統計値や表をExcelに渡して加工するという使い方をしようとすると凄く使いづらいです。 これは迷走するSPSSでも似たようなものかもしれないけど、 それ単独で全ての処理ができるわけではないことを考えると、 コピペが楽にできないというのはかなり致命的だと思うわけです。
ま、それはそれとして、更に幾つか締め切りが出てきたような気がします。 この場合、「出てきた」というのがポイントで…。
そういえば、今年度は「中期計画の第1期の最終年度」ということで、 例年にまして会計の締め切りがタイトなようです。
こちらは2月15日(月)までに物品請求書・旅行命令簿・謝金支出依頼書等々を出さないと… シラバスの問題もそうだけど、貧すれば鈍するというか、 お金を使うべきところでケチったり単純に人手が足りなかったりで、 事務も教員も全体的に不幸ではないかと思うわけです。 休日も夜遅くまで出勤する状況が常態化しているのは、 よくないですよね。本当に。
ま、日本全国がみんなそんな感じだといえば、そのとおりなのかもしれないけど。
もうすぐ誕生日ですが、色々と作業をしてます。 特に、資料室のホワイトボードを使いながら色々と章立てを考えているのですが、 なかなか良い具合にまとまりません。困ったもんです。 やっぱり見送ろうかなぁ…。 3月?にTAN先生たちと何かセミナーを開催しようという話になっているので、 そのときに何かひらめいたらまた考えるということにしておこう。 というか、区切りとしてはフィンランドまでのデータを含めたもので考えた方がいいんだろうなぁ。 ウーム。
それはそれとして、現時点で見えている今年度中のイベントをリストアップしておきます。
一月
二月
三月
ちなみに、どうでもいい話ですが、今年度は全ての入試で特別な追試験が設定されています。 インフルエンザ対策のために設定されたもので、「追試験?」と書かれた部分がそれに相当しています。 今年度ここまでの対応をとるのであれば、来年度もやるのか?やるだけの体力が我々にあるのか?と、 素朴に疑問を感じないでもありません。 インフルエンザ対応の追試験が常態化すると、その負担に耐えられない大学も出てくるような気がします。 来年度の今頃、どのような状況になっているのか楽しみですね。(笑)
今日無事にA先生とS先生に会うことができました。
で、そのときに飛行機の半券やらパスポートの写しやらナニやらをもらったのですが、 驚いたときに、飛行機の半券を提出させるのは日本だけの制度ではないそうです。 ドイツでも、台湾でも…台湾はもっと厳しいよ!という話なので、 出張時に飛行機を使った証拠として半券を提出するのはグローバル・スタンダードのようです。
僕が宮教大に就職した直後には、まだそのあたりのチェックが甘くて、 飛行機に乗っても半券は出さなくても大丈夫だったのですが、 だいたい2002年頃から飛行機の半券を提出するように求められるようになりました。 その当時は、なんでこんなアフォなことをさせるんだと憤慨していたわけですが… 世界中で行われている手続きだとしても、やっぱり、馴染めないです。(笑)
本の1章を担当するつもりでプロポーザルを送ったんだけど、どうも、 激しく勘違いしていたらしく、本の一冊丸ごとのプロポーザルが求められていたようです。 僕はそういう尋常ではない極めて大胆な勘違いをすることが本当に多くて…某原稿を書くときに、 XX年YY月からzz年ww月までのホニャララをホゲホゲしなさいという指令があったのにも関わらず、 締め切りの2週間前に、それを見落としていたのに気がついて… その綱渡り状態は卒業生のOさんがつぶさに観察していましたが、 本当に、ちょっと?危険でしたね。
ま、それはさておき、
I would encourage you to take the next step and complete the proposal form. I think what you have outlined in your email has potential for an important publication.
だそうです。potential の前に a がついていないので… さすがに、無理っぽいことを臭わすような書き方はこの時点ではしないですよね。(笑)
まあ、他のデータも合わせて何かまとめなければならないとは思っていたので、 これがどこでどういう形態に落ち着くかはよく分からないけど、 試しに書籍のプロポーザルを出してみようかと思います。 それこそ、博士論文をもう一度書き上げる以上のパワーが必要だと思うけど、 そんだけ頑張れるのもこれくらいの年齢が最後のような気もするし… 歳のことを理由にするとN先生に叱られそうな気もするけど。(笑)
宣伝のために書いておきますが, 「心理学研究における国際比較」というタイトルで講演会を計画しています。 2009年12月18日(金)の夕方から本学の228教室で開催します。よかったらご参加ください。
10月末からスタートしたJICAのプロジェクト,学内の某隠密委員会の仕事, 香港の学会発表,この三連コンボをこなしてきました。
条件反射のように仕事をこなしているので, クオリティ云々はよく分からないのですが… 香港の学会では,それでも何とかそれなりの手応えがあったような気がします。 それが形として成果に残るかどうかは,今後の成り行き次第なんですが。
そういえば,ここ最近の大ショックな事件というと… kyouin-allという名前のとおり,本学の教員全員に一括してメールを送る魔法のアドレスがあるのですが, うっかり間違って…そのアドレスに自分の業績を載せたファイルを送信してしまったことがありました。 これは本当に条件反射で生きている証拠で(Thunderbirdの「全員に返信」をうっかり押してしまった)… たまたま,その直後に学長に会って,「平さんがそんなに大胆だとは知らなかったYO!(笑)」と喜ばれたり… もうね,怖いものは何もないと思いました。ハハハ…(;∀;)
それはそうと,また超多忙の波が来ています。
昨日は八乙女中学校で研究助言をして… 明日は山形大学で(通称)二部会があるので,次期ホスト校としては参加せざるを得ないし, 月曜日は「我が国教育の長期的趨勢の在り方に関する基礎的研究」研究会というのに参加するので出張だし… 水曜日は県教委の会議&TAN SooYin先生とTAN Ai-Girl先生の仙台訪問だし(そこから,各種学校訪問&講演会だったり)… 何だか忙しない毎日です。 TAN先生たちの資料の和訳もそうだけど,自分自身の発表資料の和訳?も…いやはや。orz
しかし,僕は書類を書くのが人よりも遅くて不正確&不誠実なので, 非常に苦手なんですが,ほとんど毎日なんらかの書類を書いています。 実はこれが一番大変かもしれません。 特にTAN先生たちの招聘が思った以上にややこしい。 シンガポールでお世話になってばかりだから,たまにはコッチに来てもらって, 日本の学校教育が抱えている問題(科研費の中一ギャップ問題など)の理解を深めてもらえればと, わりと簡単に考えていたのですが…いやぁ,こんなに大変だとは思わなかった!(笑)
実際には,それをバックアップしてくださる担当事務(特に経理のW様)の方がもっと大変なんですが… 他の事務部門の勤務状況を見ていても思うのですが,人減らしという状況は非常に問題が多いですね。
まあ,それはそれとして, 学振の二国間交流研究者プログラム の国内の最終候補者に残ったようです。正式な内定通知が届きました。 順調にいくならば,来年の8月末から10月末までフィンランドです。ワーイヽ(´ー`)ノ
今年度中の締め切りたち
ちょっと重要そうなイベント
何か見落としがありそうですが,もう知らない…。
いやぁ・・・・・・・仕事が詰まってきました!(笑)
というよりも,下のTODOリストが全くこなせてないだけじゃなくて増加したのはどういうことなんだ? ガンバロー。
TODOs
かなりどうでもいい備忘録ですが,学内から国際電話(たいていはFAX)をかけるときのTIPS。
外線用の“0”→“010”→“国コード”→“電話番号”
いわゆる“001”ではなくて“010”なのがミソです。
アナウンスでは,なんと,「“0033−010”をダイヤルして・・・・」と指示されるのですが, それにしたがってダイヤルすると,驚くべきことに失敗するのですね。 たしか去年もこれと同じことで散々悩んだ記憶があります。 どうして“0033”が不要なんだろう??? 凄く不思議。
後期の授業が始まって, JICAの研修プロジェクトの準備でごちゃごちゃしつつある中で, また投資関係のローラー作戦の攻撃を受けています。 状況としては以前書いたのと似たような状況なのですが, なんか,相手をするのも面倒というか…。
基本的にメールでやり取りをすることが多いのと, 本当に重要な連絡は紙媒体で郵送されてくることを考えると, 電話はなくても構わないといえば構わないのですが (正確に書くと,受信用の電話は不要), それでも使えないと不便です。
しかし,不便なんですが,投資会社からの電話が本当に執拗なので, しばらくのあいだは電話のフックを上げたままにするしかありません。
ちなみに, 出たらガチャ切り,出たらガチャ切り,出たらガチャ切り,出たらガチャ切り,出たらガチャ切り, 出たらガチャ切り,出たらガチャ切り…というのを5回くらい繰り返して, 対応するのが面倒になりました。コピペは5回以上ですか…。笑 会社名を聞くところまで話をするのも面倒なので,今回はそのままです。 本当は番号表示のサービスが使えればいいんでしょうけど,学内に関しては対応してなかったような気がする。 ひとまず備忘録代わりに迷惑電話サーチズをブックマークしておきます。
ということで,この日記を読んでいる方で電話をかけてくる方はいないと思いますが, 私に何か用事があるときにはメールでよろしくお願いいたします。
そういえば,免許更新制度に関するニュースが 文科省から発表されていました。 一応,11月3日に「教育評価入門」というタイトルで講習を担当するので… あぁ,その準備もそろそろしないとな。orz
TODOs
ま,それはそれとして,教育評価関連で色々と見直し作業が進んでいるようなので, 備忘録代わりにこちらのページもリンクを貼っておきます。 教育課程部会 児童生徒の学習評価の在り方に関するワーキンググループ このページの中の 議事録・配付資料は定期的にチェックした方がいいかもしれませんね。
実は、この日記を編集するのは二回目です。 一度目は、ファイルのバックアップをとっているあいだに、 いきなりPCのシステムがリブートして、強制終了になってしまいました。
結構前からなんですが、電源まわりがかなり怪しかったのです。 それがとうとう完璧にいかれてきてしまったということなんでしょうか。 ひとまず、静岡大で開かれた教育心理学会までもったのは、 不幸中の幸いというやつなんでしょう。 一応、ファイルのバックアップもオオヨソ大丈夫だったと思うし…イヤハヤ。
それで、PCのリプレースをする前に設定等の備忘録を書いておこうと思ったのですが、 当然のことながら、書いている途中でリブート地獄に陥ってすっかり忘れてしまいました。ヒドイ…。
しかし、壊れることを見越して新しいPCを発注していたのですが、 何とかうまい具合に間に合って良かったのは本当にラッキーなんでしょうね。 本当は、あと半年くらい持ってくれれば…Windows 7がリリースされて、それにあった規格のPCが市場に浸透してタイミングがバッチリダッタハズデスガ…いや、しかし、MS-IMEは使いにくいっすね。
いつからかは分かりませんが, 出張手続きが改訂されたようなので備忘録を兼ねてメモっておきます。 この情報は,学内のスタッフにとって意外と役に立つかも。(笑)
【事前に提出する書類】
【帰任後2週間以内に提出する書類】
書類の作成だけで一日丸々潰れてしまうことがあるので、なかなか、大変です…。
で、依然として掃除は未着手です…うーむ。
前回の日記でも言及した現代GPもどきのプロジェクトですが,どうも通ったようです。
採択されないよりも採択された方が喜ばしいのは確かなんですが,しかし, 予算額が3掛け(申請額の30%)というのはちょっと… 8掛けくらいだろうと予想していましたが,大変甘かったようです。 当落ギリギリだったってこと?(笑)
で,依然として掃除は未着手です。
あっと言う間に下半期に突入ですね。
そろそろ前期の授業の評価方法等を考えなければならないわけですが, 何となく全てレポートになってしまいそうな気がします。 宮教大に奉職してから今年で10年目で, 初めてやった非常勤講師から数えると15年くらい経つと思うのですが, ペース配分を含めて,なかなか向上しません。orz どうも,少しコマ数的にオーバーする傾向があって, 最後の方は内容的にずいぶんと端折ってしまうことが多いようです。 集中講義とかだと上手くいくこともあるのですが…。
ま,それはそれとして(ぇ?), 今年は科研費が当たったので比較的予算は潤沢なはずなんですが, イロイロ考えていくと,科研費の残りは5万円くらいしかないようです。 先ほど,衝動的にEndNoteという文献管理ソフトを今更ながら発注したのですが, これが5万円ちょっとで,Tan先生たちを招聘する旅費や, 僕の出張旅費,データ入力補助の謝金などを引いていくと, ほとんど残らなくなってしまいます。
そろそろノートPCを買い換えたいような気もしていますが, これはちょっと厳しいかなぁ…。 一応,現代的GP(もどき?)というプロジェクトで作文をしたので, それが(満額)当たれば,ノートパソコンも買えるだろうけど, 当たったとしても,8掛けで計算されちゃうんだろうから, やっぱり無理というか…そう考えると, あの作文も労力がかかるわりには報われないというか… JICA研修生にお願いする宿題(カントリーレポート)の作文もやったり… 学務委員会が終わっても,ちっとも楽になってないような気がする。
そういえば,本学でも統計ソフトの値段に関する話題がたびたび出るのですが, SPSSもStatisticaもどちらもヒジョーに高いソフトです。 今後もバージョンアップをしていくことができるのか冷静に考えていくと, 僕もちょっと自信がありません。実際にSPSSはver11を使い続けています。 AMOSもver.4のままです。
その程度で十分な研究しかしてないという話もあるわけですが,しかし, 先立つものがないと何もできなくなってしまうのも困るので, そろそろ真面目にRの活用を考えた方がいいのかなぁ…。
今年の夏は比較的余裕があるので,文献データベースのメンテナンスと, 統計ソフトの乗り換えにチャレンジしてみようかと,チラッと思ってます。
でも,その前に,研究室を掃除しないと…。
備忘録
あっという間に6月ですね。
それで,学外の委員会活動もボチボチ始まったのですが, 免許更新講習もそろそろ本格スタートするようです。
当初はこんな構想だったはずですが, 評価にレポートを課してはいけないという指導があった頃から怪しくなってきて, どうも事前にレポート(準備)を課すのもグレーゾーンな領域のようです。 その理由は,「レポートは代筆が可能=なりすましが可能」だからということなのですが, 講習を担当する側としてこれは非常に厳しい制約です。
ただ,蛇の道は蛇じゃありませんが, 「成績評価に含めなければ事前に課題を課すことは大丈夫」ということのようです。 このあたりは微妙なニュアンスですが, 「討論に参加するために事前の準備をしてもらうこと」はオーケーだけど, 「その準備を成績に含めること」は駄目なようです。 変な言質を取られないような工夫が必要なんでしょうけど, 本当に,なかなか厄介ですね…。
ということで,「教育評価入門」に実施形態についてはまだ少し悩みそうです。
例えば,電子メールで疑問点などをまとめて送ってもらおうかと安易に考えていたけど, 電子メールは不着もあり得るし (そもそも,メールアドレスを全員が持っているとは限らない) …となると, レポートを書留で郵送してもらうのか…とツラツラと考えていくと, 何だかとても大変なことのような気がしてきました。
けっきょく, 「事前に疑問等を送りたい人は送ってください」くらいにして, 「当日の討論に参加できるように,事前に資料を用意して参加されたい」 といった具合に… 「送りたければ送って」という中途半端な書き方はさすがにマズイだろうから, 「討議に必要な参考資料を当日持ってきてください」 が落としどころか…。うーん。
まあ,参加者がいるかどうかも分からない状態で考えても仕方がないので… 評価に関して特に悩んでいる先生には事前に取り上げて貰いたい事柄をメールで送っていただいて, そうでない方は当日疑問等を持ってきていただくというスタイルにしようと思います。
具体的には,こんな感じ。
「日頃感じている評価に関する疑問や問題を A4版1ページ程度にまとめて来てください。 討論の参考資料として当日の朝に提出していただきます。 討論で取り上げて欲しい事項等があれば気軽にメールで相談してください」
表に出ないコンサルテーションもたまに行っているので, 意表を突いた質問にも対応できるように…頑張ってみたいと思います。(笑)
ひと頃はだいぶ少なくなっていたのですが, また不動産関係の勧誘電話が増えたような気がします。
勿論,投資が趣味だったりすれば話は別だと思いますが,安月給で住むあてもない都内のマンションに節税のために投資するというのは,どうもぴんと来ません。 知識も興味も何もない状態の人間に勧誘するだけ無駄だと思うのですが…… 結構しつこいですね。
学内の教員の中で一時期話題なったF○N○XTが思い出されます。 もしかしたら看板だけ変えて,営業をしている中の人は同じなのかもしれませんけど。
そういえば,卒業式のときの写真を掲載するのを忘れていました。
なんだか月日が経つのが早くて,もう5月ですか…。 OさんもTさんも,今では立派に中学校&小学校の先生をされているようです。 「教員の資質能力追跡調査事業プロジェクト」という変?な委員になってしまったので, それこそお二人の追跡調査をすることに…なるんでしょうか?(笑)
それはさておき,査読結果を元に色々と修正し直さなきゃいけないのに, なかなかまとまった時間が取れずにちょっと焦ってます。
気がついたら今年初めての日記でした。
年度初めでもありますが,今更なにか特別な決意というものもないのでなんなんですが, 科研費の内定通知が届きました。 タイトルは「中一ギャップへの適応から見た自己制御学習の発達変化」 というややマニアックというか,あざとい?タイトルで出しました。
基本的に当たったことはもの凄く嬉しいのですが,しかし, まだ激務委員会^H^H^H^Hもとい学務委員会の後遺症から立ち直っていないような気がします。
昨年度は,学務委員会を中心として,JICAの研修プログラムのホスティング, 某隠密委員会の委員,9月入学のプロジェクト,留学生部会の委員, 基本計画構想特別委員会など,ホントーに,何個も委員会を兼任していました。 それとパラレルで11月から2月にかけて論文を毎月一本ずつ書いていたので, 人生最大の危機と言っても良いくらい大変でした。
その反動で,少し放心しています。
で,この春休みは研究室を(自分としては)大掃除しました。 実に二年ぶり?です。
ここ最近の中では最も美しい状態になっています。 これならば,卒業研究のゼミを研究室でやることも可能かもしれません。
まあ,いつまでもつのか,あまり自信がありませんが…。
ご多分に漏れず例のファイルを編集しているのですが,しかし, 科学研究の活性化をねらっているというわりには, あまりにもシステムが貧弱じゃないでしょうか? タブブラウザに対応していなかったり,アクセス過多でダウンしたり… まあ,アクセス過多は仕方がないのかもしれないけど, 早朝か深夜しか駄目というのもなあ。 ただ,今年度はあの糊づけと色塗りがなくなったので, これに関してはもの凄い進歩だと思います。 以前コレを担当されていた事務官の方は,この時期は, それこそ死にそうになっていたのを思い出しました(というか,過労で実際に倒れてしまった)。
で,なんで久しぶりに日記を書いているかというと, タブブラウザを使ったら入力エラーで差し戻されてガックリきたからです。 まあ,コピーペーストでやっているのでそれほど実害はないのですが, それでも, 『ログインされていないか、またはセッションタイムアウトが発生しました。』 というメッセージはちょっと…。 そして,なぜだかIE6.02ではログインすらできなかったり… 更には,『10分以上経過してもシステムから応答がない場合は、 [ログアウト]ボタンをクリックし、一旦ログアウトしてください。 ログアウト及びウィンドウ(ブラウザ)を閉じても変換処理は継続されます。』 この処理は,かなり理不尽な気が…… というか,そもそも,ファイルをサブミットしたあとに 今Nowブラウザの画面が真っ白なんですが? ログアウトボタンすら無いっす。(泣)
で,どうでもいいTIPSですが,タブを複数開いた状態だと 『ログインされていないか、またはセッションタイムアウトが発生しました。』 と怒られてしまうので,タブを開かずに入力するとよいようです。 あとは,突然落ちても泣かないように,ひたすらこま目に「一時保存」 をすることが重要なのでしょう。 そういうことをするから, 更に高負荷な状況になるんだろうなあ。(笑)
それで・・・・・・・・どうみても10分以上経ったので, ブラウザのウィンドウをクローズして再ログインしてみました。
みました・・・・・・・・・・というか,みたいんですが・・・ 今度はIE6.02でうまく見られるようです。
今度はファイルのサブミットまでいきなりサクッと終わりました。 やっぱり混んでいたのかなあ(現在時刻は夜の10時ちょうど from 研究室)。
ちなみに,細目とかキーワードとか,本当は色々と悩んだ方がいいのでしょうけど, 昨年度色々と頑張ったわりには残念な結果だったので, 特に何も考えずに,教育心理学(3902)の教授過程(E)で その他のキーワードを「メタ認知」で申請してみます。 タイトルは,「中一ギャップへの適応からみた自己制御学習の発達的変化」です。
N先生から, 「少し流行っているキーワードを二つ三つ入れておくと良いみたいだよ〜」 と言われたのを思い出しながら作ったわけですが, 果たしてとれるのかなあ?(^^; 自分としてはわりと面白い計画だと思うのですが,あとは気にしても仕方ないので,別の原稿に取りかかりたいと思います。
6月15日午前に岩手宮城内陸地震がありました。 一部の方から安否の確認メールをいただいておりますが、ひとまず、平は元気に過ごしております。 お気遣い、どうもありがとうございます。
ちなみに、週が明けて研究室に足を踏み入れたときの様子を撮影してみました。
地震の被害が甚大であった…ということでは…まあ、そういうことにしたいけど… やっぱり、片付けなきゃ駄目かな〜と思います。
打たれ弱いので、まだ科研費に落ちたのを引きずってます…というのは半分本当ですが、 当たることを前提に色々と予定を立てていたので、軌道修正が大変です。
ただ、無いならないでも何とかしなければ、何ともならないわけで、 お金がかからない実験とか調査を考えなければ、と思うのですが、 まずは今抱えているデータを論文にして投稿するのが先ですね。 とっとと完成しなきゃ。
ひとまず、もっともお金のかかりそうな、high-stakes test 関連の国際比較は地道に長い目で続けていくとして、 もう一度検索サイトを使った実験・調査を復活させようと思います。 それがどんなものかはこのサイトを見ると、雰囲気が分かると思います(思い切りWORDのファイルが見えるのは気のせい?笑)。 一応、The Influence of Domain Knowledge and Task Requirment on the Selction of Leanring Strategies in the Internetというタイトルで掲載されています。
ちなみに、今年度の研究予算は30万円とのことです。この中から、共益費(コピー代やら雑誌代など)として10万円は覚悟しなければならないので、実質的に残りは20万円でしょう。東京で開催される学会に1回参加すると、旅費として5万円くらいかかるので、2回参加したら残りは10万円です。ということは、本題とか電話代、プリンタのインク代などを10万円以内にしなければならないので…まあ、やはり、なかなか大変そうです。
まあ、科研費が当たったていたとしても、大部分が調査旅費だったので貧しいのは変わりがなかったと思うけど…。
そろそろ、研究者の一大イベントである科研費というジャンボ宝くじの当選発表が本学でも…というか、既に当確は確定しているらしいのですが、その通知がまだ届いていませんでした。
それで…さっき(お昼前)に管理棟のポストを見に行ったら…
キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!
めくり葉書が キタタタタタ←(゚Д゚,,)→タタタタタァ
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
と、思い切り落胆して研究室に戻って例のめくり葉書を読んでみたら、なんと、 「審査員候補者データベースの登録依頼」のめくり葉書でした。(・ε・`@)ンート
ということで、本学は、キテ━━━━━━(゚д゚#)━━━━━━ネェ! のようです。
落ちたら、N先生や某国のT先生たちに、駄目でちた…ショボーン(´・ω・`) というメールを出さなければならなかったので…もちろん、はやく結果が分かった方がいいわけですが、本学の事務系スタッフの人たちもかなり限界ギリギリまで働いていらっしゃるので、あんまり文句は言えません。公務員というと楽な仕事のように思われているようですが、勤務時間の長さでいうと、ケッコー大変じゃないかと思います。夜中の9時頃にメールを出しても、割りとその日のうちに返事が来ることが多いような気がします。
で、Reedの登録は完全に放置しているのですが、 何となく科研費の審査員の登録は速攻で終わらせました。 微妙に小心者で済みません。
ちなみに、「学振からのめくり葉書」というのは、大学関係者というか博士課程の院生を経験した人ならばよく知っていると思いますが、大変よくない知らせとして皆に恐れられています。科研費の場合も全く同じで、「分厚い封書」=幸福の知らせ、「めくり葉書」=不幸の手紙と考えていいのだろうと思います。
で、メールボックスのところでS先生とすれ違ったとき、「私も“メクリ”でした…orz」と悲しそうにすれ違っていたのを思い出したので、何となく気になり、先ほど(午後7時頃)担当事務の方に当落の確認をしてみました。
で…まあ…いやぁ…ひとまず…10月末は頑張って計画書を書こうと思います。(T^T)
ま、それはそれとして、科研費「学習方略の発達的変化と受験圧の相互作用に関する研究」の報告書ができました。 読んでみたい方は、私にメールをお送りいただければ郵送します。お気軽にどうぞ。 m-tairaに@とstaff.miyakyo-u.ac.jpをつけてください。
PCのリプレースをした話を書きましたが、ふと思うことがあり、 メーラーをMeWからThunderbirdに乗り換えようかと思います。 もちろん、気の迷いの一つでしかないので、 またMeWに戻る可能性も高いのですが…。
MeW + Meadowを使い始めて、おそらくかれこれ7年、8年くらいになるのでしょうか… たぶん、最初期の頃からのユーザーだったと思います (単なるユーザーなので、全然偉くないw)。 で、なんでThunderbirdなんてメジャーな路線に乗り換えたのかというとですね、 まあ、楽なのがいいのかな…というか、 xkeymacsによってThunderbirdでもmeadow(emacs)のキーバインディングが再現できるからです。 細かい?ところでは、Googleデスクトップへの対応の仕方や、 IMAPへの対応の仕方なども気になっていたわけですが、 やっぱり、 xkeymacsによって編集操作に対するハードルが低くなったのが最大のポイントだと思います。
もちろん、HSPの統合環境である編集エディタも、xkeymacsを使うと、 meadowやemacsを使っているかのように操作できます。 今まで、Wordは小さなマクロを書いてキーバインディングをemacs風にしていたのですが、 そんな変なことをしなくても済むようになりました。 本当に、これは大変便利です。 もっと早くからそうすればよかった…。orz 真面目に、それくらい画期的&革命的なソフトです。
それで、MeWからThunderbirdへと(便宜的に)乗り換えたわけですが、 そのときに参考になったページは、くろんの風さんのページでした。
詳しくはそちらを見ていただければいいのですが、 MH形式からMbox形式へとメールをコンバートするのにちょっと手こずりました。 途中でsylpheedを使うのがポイントで (Outlookを経由した変換はなぜかうまくいかなかった… というか、ほとんど使ったことがなかったから、 何かが間違っていたんでしょうね) 、 このソフトの上でMHからMBOXへとコンバートします。 しかる後に、Thunderbirdのアドインの MboxImport enhancedでインポートするのですね。 sylpheedがWindowsに移植されていてホントによかった。(笑) sylpheedをインストールするのは面倒だけど、 rubyが既にインストールされていたり、 そっちのインストールを厭わなければ、 ひらいさんのrubyスクリプトを使うといいんじゃないかと思います。 MBOXの保存フォーマットについては、 Landscapeさんが解説しています。
で、問題なのは、アドレス帳ですが…これは手動で移行させるしかないけど、 どのメールのディレクトリをMBOXに変換するかを決めるときに、 これまでの人間関係も少し見直してみたり… 宮教大にきてからほぼズ〜っとMeWでメールの読み書きをしていたので、 色々と懐かしいメールを発見しました 2000年の2月くらいまではメールの文字コードがSJISだったのは、謎だけど… 。
しかし、Google Desktopをインストールしたあとに、 Thunderbirdをインストールすると、 メールが検索対象にならない(インデックスが作られない)というのは、 ちょっと理不尽な仕様ですよね…。
で、Thunderbirdに関するちょっぴり備忘録代わりのメモです。
素のままではちょっと使いにくいというか、まあ、別にそれで何も問題がないような気もしないでもないのですが、やはりちょっとイジリたい。(笑)
具体的には、引用が気に入らなかったりすので、そこを調整するのを考えていました。どうするかというと、
\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Thunderbird\Profiles\ランダムな文字列.defaultというフォルダーの中に、prefs.jsというファイルがあります。これをいじります。
【ツール】→【オプション】→【詳細】→【一般】→【設定エディタ】でエディタを起動します。
次に、以下の変数を検索して見つけます。それで、この%sさん云々のところを書き換えるわけです。
user_pref("mailnews.reply_header_authorwrote", "%s さんは書きました ");
英語でメールを書くときには、いちいち引用部分をいじらなければならなくて不便なので、"%s さんは書きました "ではなくて、"Mr/Ms %s wrote:"とか、こんな感じに書き換えておくといいだろうと思います。 詳しくは、Thunderbirdのマニュアルを見るといいかもしれません。
これが一つの書き換え方ですが、他にもっといい手がありました。 それは、アドインをインストールすることです。 Change_quote_and_reply_formatという名前のアドインで、これをインストールすると、もう少し凝ったことができるようです。この中身を見ると…そこまで遊んでいると、すっかりアレなので、この辺でやめときます。
教職大学院が始まるそうです。
なんだか随分と人ごとのように書いていますが、 受講者数は17名とのことで… 本当は教職大学院を担当しないはずだったのに、 半期の演習がいつの間にか通年になり、 受講者数の上限が10名だったのが17名になり… 一応、助っ人(TA)としてOさんに協力してもらえそうなので大丈夫だとは思いますが、 ちょっぴり心配です。 というか、やらないことを前提に既にいくつか予定を入れていたので(担当することが決まったのは3月)、 そちらの方との兼ね合いが少し心配です。
その他、11月末が締め切りのちょっと荷が重い原稿を引き受けてしまいました。 シンガポールの国際学会に行くのであれば… 他にも、その時期にJICAの国際協力教育事業関係で、 本学がASEAN諸国+カリブ諸国の研究者(30名?)を招いて 3週間のセミナーというか研修?を開催するそうです。 このセミナーの開催時期はちょっと分かりませんが、可能であれば12月にずらしてもらいたいところ…。
それで、備忘録代わりにメモを書くと、いまHSPという言語で実験プログラムを書いています。 (頑張れば)リアクションタイムをミリセカンドで計測できるようです。 ひとまず、10msecくらいの単位で測れれば十分だと思いますが…。 大昔、C言語でプログラムを書いていた頃から随分とたちますが、色々と苦労しています。 特に、テキストファイルから刺激文を読み込んで提示するルーチンと、 ファイル名に時刻をつけて保存するルーチンが上手く動かなくて難儀しています。 ここの部分をクリヤーできれば、今後の研究にも使えそうでかなり楽しみなんですが、 まずは、4月17日から始まる教育心理学実験実習までに完成させなきゃ…。orz
というか…そろそろ、他の講義の準備もしなきゃ。
さらに余計な備忘録。 リプレースしたPCにインストールしたソフトの一覧。
新しい学習指導要領が告示されました。
ちなみに、 過去の指導要領一覧 (NICER)もありますので、教採試験を受験する人は見るといいんじゃないかと思います。
ひとまず、道徳と体育の時数が増えたことに加えて、 「学力の重要な要素である基礎的・基本的な知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力等の育成及び学習意欲の向上を図るために、授業時数増を図り、特に言語活動や理数教育を充実すること」 が、重視されるようになったようです。 本当にそうなのか、 McDonaldized societyという言葉があるように、ちょっと微妙なんじゃないかと… いきなり悲観的なコメントを書いてもアレですが、 どういうところに落ち着くのか様子見といった感じでしょうか。
新年、明けましてオメデトウございます。
誕生日の前日からいきなり新年に飛びましたが、 来年度の出張計画と学会参加計画をメモっておきます。
年に6回も学会に行くのはたぶん初めてだと思います。 ネタ自体は何とかなりそうだけど、どうしようか少し思案中。 まあ、中には参加するだけになってしまいそうな学会もありますが…。
これに、教員免許の更新講習の試行講習が入ったり、 認定講習(これは2種免許を1種免許にするための講習で免許の更新とは違う…)が入ったり、 教育委員会関係の仕事が入ったり… 学務委員会やその他のデューティーを考えると、さすがにちょっと多いかもしれません。
しかし、まずは、T先生と院生のOさんと一緒に進めている学校カルテにケリをつけて、 次にというか、並行して科研費の報告書を3月中に書かなければ…。
で、ついでに備忘録代わりに書いておくと、3月25日が卒業式で、4月9日が前期の授業開始日です。
それで…ここ最近、何故だか「裏サイト」で検索するとヒットするようなので、 学校裏サイトとか、学校秘密サイトとか、学校噂サイト等と書いてみますね。www ちょっぴりアングラ(笑)ですか?
過去の日記は 宮教大着任(2003.4.15)から〜2007.12.27, 2008.3.25〜2011.8.6, 2011.8.6〜2012.12.28, 2012.12.28〜2014.3.13, 2014.3.13〜2014.11.30, そして 2015.3.19〜, の5部構成になっています。