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金星観察日記

Venus Observation diary

金星観察日記

 金星観察日記は、2005年から、今に至るまでの、宮教大インターネット天文台で撮影された金星を掲載しています。途中、中断もありましたが、金星ライブ配信と共に、惑星科学研究室では、継続的に観察を続け、2023年度新規金星ライブ実施中です。

 掲載している写真の視野角は約1.5分角ですので、視直径や形の変化をお楽しみください。大気による揺らぎなど,実際に望遠鏡をのぞいた時の臨場感に近づくよう動画も見られます(画像をクリックしてください)。学校の授業等でもご活用いただき、感想をお知らせください。


2023年度

[2024.01.09]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
本日は、2024年初の金星撮影です。昨年の内合から5か月弱たちました。形も大きさもだいぶ変わりましたね。内合付近の時と比べて、形の変化の度合いが小さくなってきました。
撮影:舟越一葵
[2023.12.21]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
本日の金星の光度は、-4.1等です。今年初の撮影を行った5月31日の金星は、22時18分に沈んでいましたが、今では、14時3分に沈みます。見られる時間帯も変わります。
撮影:舟越一葵
[2023.12.18]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
内合から、約4か月程度たちましたが、4か月で、金星の形もだいぶ変わりましたね。金星が見える高度もだいぶ変わりました。5月31日の南中時の高度は75.7°でしたが、現在の金星の南中高度は、37.7°です。
撮影:舟越一葵
[2023.12.11]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
12月に入りました。12月は不安定な天気になりやすく、撮影環境は悪いですが、金星が見えるチャンスを狙って、撮影していきたいと思います。 現在の金星は、3時15分ごろから、東の空から見えてきます。朝方に見えるため、明けの明星ですね。
撮影:舟越一葵
[2023.12.8]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
現在の金星の視野角は、約2.6分角です。一番大きく撮影できた8月26日の金星は、約0.91分角だったので、違いが歴然ですね。
撮影:舟越一葵
[2023.12.4]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
今年もあと一カ月となりました。今月も何とか金星の撮影に成功です。来月からはさらに寒さが増すと思いますが、 一生懸命撮影していきたいと思います。また、約7か月後の2024年6月5日には、外合を迎えます。 金星の大きさの変化が小さいと思いますが、だんだんと小さくなっていきます。
撮影:舟越一葵
[2023.11.22]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
金星の撮影を始めてから、約5か月弱たちました。金星の沈む時刻もだんだんと早くなってきました。本日の金星は、14時23分に沈みます。 金星ライブ配信も金星の沈む時刻に合わせて変更となります。
撮影:舟越一葵
[2023.11.21]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
今日の金星の光度は、-4.2等です。非常に明るく、昼でも望遠鏡を使うと、はっきりと見ることができます。
撮影:舟越一葵
[2023.11.20]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
ここ1週間快晴が続くみたいですが、強風です。そのため、金星の撮影も厳しくなりそうですが、頑張って撮影していければと思います。
撮影:舟越一葵
[2023.11.16]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
西方最大離角を迎えてから、金星の形も丸みを帯びてきましたね。今日もとても天気が良いです。
撮影:舟越一葵
[2023.11.13]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
内合から約3か月がたちました。金星の大きさもだいぶ変わってきましたね。金星と地球の距離が遠くなっていき、まだまだ小さくなっていきます。 これから、しばらく天気が良い見込みなので、撮影を続けていければと思います。
撮影:舟越一葵
[2023.11.9]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
うっすらと雲がかかっていますが、なんとか金星を撮影することができました! 8月13日の内合から、約3か月がたち、金星の形も大きさも変わっているのが目に見えますね。
撮影:舟越一葵
[2023.11.8]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
11月にはいりました!最近風が強く、撮影するとき、少しぶれてしまいますが、なんとか頑張ります!
撮影:舟越一葵
[2023.10.24]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
今日は、西方最大離角です。半月のように見えるでしょうか。金星と太陽の離角は、約46°です。 先日と本日は、同じ研究室の林さんが撮影してくれました。
撮影:林樹生
[2023.10.23]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
いよいよ明日が西方最大離角です。明日の天気も晴れ予報なので、撮影できることを願っています。
撮影:林樹生
[2023.10.18]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
まもなく、西方最大離角ですね。本日は同じ研究室の瀬戸さんに撮影していただきました。これまで、15時まで金星ライブ配信を行っていましたが、今金星が沈む時刻が15時をきったため、ライブ配信時刻が変更となります。 本日の金星は、14時58分に沈みます。
撮影:瀬戸彩虹
[2023.10.11]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
今回は、昼に金星を撮影しましたが、はっきりと金星の姿を撮影できました。10月24日には、西方最大離角となります。 これから、満ち欠けの変化が少しずつ小さくなってくると思います。
撮影:舟越一葵
[2023.9.29]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
前回の撮影から約1か月ほどたちました。金星の形もだいぶ変わってきましたね。本日の金星は、-4.4等です。 9月19日に最大光度を迎えました。これから少しずつ明るさも落ちてくると思います。
撮影:舟越一葵
[2023.8.26]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
内合あけ、初の撮影です。だいぶ明るく、はっきりと撮影できました。金星は非常に明るいため、肉眼では点が光っているように見えますが、実際は、こんなに細く見えます。
撮影:舟越一葵
[2023.7.25]   撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
いよいよ内合に迫ってきました。金星の満ち欠けも撮影を開始した5月31日から比較するとだいぶ細いですね。
撮影:教職大学院1年生
[2023.7.4]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
本日は、地学実験で3年生の学生が撮影しました。7月10日に金星が最大光度となります。最大光度は、-4.5等です。
撮影:教職大学院1年生
[2023.6.29]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
試行錯誤しながら撮影しているため、画像が見にくいかもしれません。 本日は、夕方の時間帯に金星を撮影をしました。西の空に非常に明るく輝いて見えました!光度は-4.4等です。
撮影:伊藤直生、瀬戸彩虹、武田淳之介、香川覚彦
[2023.6.7]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
3日前は、東方最大離角でした。これから、もっと金星の形の変化が大きくなります! 7月10日に金星が最大光度となります。
撮影:舟越一葵
[2023.5.31]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
金星ライブ配信復活です。2023年度初の撮影になります。これから、天気が良い日は、撮影していこうと思います。 今年は、8月13日に内合を迎えるため、金星の満ち欠けの変化がだんだんと大きくなってきます!
撮影:舟越一葵

2005~2009年度

[2009.09.17]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今回撮影した金星は光度ー4.0等級で、最大離角を過ぎて外合へ向けて、見かけの大きさもだいぶ小さくなってきているのがわかるかと思います。
撮影:門脇 駿
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2009.06.15]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今年に入って4回目の金星観察日記更新になります。西方最大離角後の初めての撮影です。今後は地球から金星の距離が離れていくため、見かけの大きさが小さくなっていきます。
撮影:門脇 駿、相田 知輝
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2009.05.26]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今年に入って3回目の金星観察日記更新になります。今日は霞がひどく金星の形がきれいには見えませんが、前回の時よりも金星の形が小さくなっているのがわかるかと思います。光度も-4.4等級で前回よりも暗くなってきています。6月6日が西方最大離角になります。
撮影:門脇 駿
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2009.05.01]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今年2回目の金星の撮影に成功しました。2月に撮影したときは内合前でしたが、今回は内合を過ぎて初めての金星の姿です。
撮影:桑原永介
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2009.02.28]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今年も金星観察日記を継続的に行います。今年初めての映像は内合前の金星の姿です。今後、内合を迎えてから金星の形にも注目してみたいと思います。今年もよろしくお願い致します。
撮影:門脇 駿
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2008.11.25]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
今年もあと一カ月となりました。今月も何とか金星の撮影に成功です。来月からはさらに寒さが増すと思いますが、 一生懸命撮影していきたいと思います。
撮影:三浦宏明
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2008.10.15]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今年度2度目の撮影に成功。少し画像が粗いですが、きれいな宵の明星です。太陽が沈むと肉眼でも西の空に輝く金星を確認することができます。
 ぜひご自分の目でもご覧になってください。
撮影:三浦宏明
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2008.09.08]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 念願の今年度初撮影に成功しました!!最後の撮影から約5か月。やっと金星が顔を出してくれました!! 今年の夏は曇りと雨ばかりで撮影をしようにもできませんでした。来月からもどんどん撮影していくので楽しみにしていてください。
撮影:三浦宏明
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2008.08.13]  
久々の更新です。まずはお詫びを申し上げなければなりません。先日大学のサーバーが天に召されたために この金星観察日記をはじめ、星空観察ネットの広場全体がダメージを受けてしまいました。復旧をするのに 先輩が残してくれた画像など洗いざらい探してなんとかここまで復旧することができましたが、2006年12月19日と 2007年1月22日のものがどうしても見つからず穴が開くことになってしまいました。申し訳ありません。 今後もしっかりと運営して行きたいと思います。
 さて、もうそろそろ金星の観察も再開できるかなと思っていましたが、私自身忙しかったのと梅雨明けしたのに すっきりしない天気が続いたおかげでまだ撮影できていません。今月中には何とかして皆さんにきれいな宵の明星 をお送りしたいと思います。楽しみにしていてください。
文章:三浦宏明
[2008.06.09]  今日の空  太陽・金星・地球の位置
 今日は金星の外合の日です。外合というのは太陽系内で地球・太陽・金星が太陽をはさんで一直線に並ぶことで 金星が見えなくなってしまいます。詳しい位置関係は「太陽・金星・地球の位置」をご覧下さい。ちなみに、外合 の反対の内合は、金星をはさんでこの3つが一直線に並ぶことです。内合は2009年3月27日あたりです。 今月の下旬あたりから撮影が可能になると思うのでぜひご覧になってください。
教育実習3週間無事終えることができました。お世話になった先生方、3-4のみなさん本当にありがとうございました。
文章:三浦宏明
[2008.04.25]  今日の空  太陽・金星・地球の位置
 今月は何度か金星撮影を試みましたが、太陽がとても近く明るすぎるのと、いわゆる春霞というやつでしょうか?観測することができず、 (できてもものすごくぼやけていたり)なんとか今日の晴れ間を狙ってやってみたものの結局ぼやけていました。
 そして、ついに今月の観察断念を決意。
 来月あたりはさらに太陽と近くなるため観察できるかどうかはわかりません。でも、なんとか頑張ってみます。ちなみに金星の外合は今年の6/9(mon)です。 また、来月の中旬から教育実習が入っているので自分ではなく観察&HP管理は他の研究生になるかもしれません、お楽しみに。
文章:三浦宏明
[2008.03.25]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今月から担当が齋藤から三浦に変わりました。今日は朝から快晴でとても綺麗な金星を撮影することができました。 ただ、花粉症なので撮影時はかなりきつかったです。
 これからは、先輩方が築きあげたこの日記をしっかりと管理していきたいと思います。
 来月まではおそらくギリギリ見えますが、金星がだんだんと太陽の裏にまわってくるので見えなくなってしまいます。 そのあと見えるようになったら撮影再開したいと思います。
今後、よろしくお願いいたします。
撮影:齋藤弘一郎&三浦宏明
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2008.02.18]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 今年2回目の撮影ですが,金星が太陽の向こう側にあるため見かけの大きさがとても小さくなってきました。 なんとか見つけることができましたが、もしかすると来月は見つけられないかもしれません…。br>
撮影:齋藤弘一郎
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2008.01.22]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 明けましておめでとうございます。仙台は最低気温が-4℃とだいぶ冷え込みましたが,無風&快晴で撮影日和です。 金星がだいぶ小さいため,ファインダーで探すのも一苦労です(^^ゞ。
撮影:齋藤弘一郎
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2007.12.22]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 上安定な天気が続いて年内に撮影ができるか心配でしたが,久しぶりの快晴で撮影することができ ました(^_^)。
 先月もそうですが,金星がほぼ直線的に地球から遠ざかるため,この時期は視 直径の変化が大きくなります。先月に比べるとだいぶ直径が小さくなったのが分かるでしょ うか?太陽・金星・地球の位置関係もご確認ください。 では,皆さん良いお年を!
撮影:齋藤弘一郎
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2007.11.20]  撮影時の空  太陽・金星・地球の位置
 昨日の朝にかけて仙台には初雪が降りました。昨年より1週間ほど早く平年より2日遅い初雪です。 これから金星は地球からどんどん離れていきますので,視直径は小さくなっていきます。形もずいぶんふっくらしてきました。
撮影:齋藤弘一郎
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2007.10.18]  撮影時の空 太陽・金星・地球の位置
 朝晩だいぶ冷え込むようになりました。無風の穏やかな晴天でした。先月に比べ視直径も小さくなり,欠け具合もほぼ半月?半金?です。 この後10月29日に西方最大離角となります。
 なお11月1日より平日10時から13時まで金星ライブを配信する予定です。
撮影:齋藤弘一郎
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2007.09.21]  撮影時の空 位置関係

 遅くなりましたが平成19年度の観察日記を開始します。よろしくお願いします。この日は風のない穏やかな晴天で内合が8月16日でしたのでこれから視直径はどんどん小さくなっていきます。
 この後9月24日に最大光度となります。早起きしたときは東の空に輝く明けの明星を観察してみてはいかがでしょうか。
撮影:齋藤弘一郎
画像をクリックすると動画で見ることができます。
[2007.01.22]

2007年に入ってから初めて観測できました。欠けの具合はまだわかりませんね。
夕方には、西の空に輝く金星が見えていますのでこれからが見頃です。ぜひ見てみてください。

[2006.12.19]

なかなか晴れてくれない日が続いていますが、薄雲の中金星を確認することができました。
まだ、私も宵の明星を見ていないので、これから夕方にチャレンジしてみたいと思います。

[2006.12.04]

仙台では昨日初雪が降りましたが、午前中は快晴で 久しぶりに金星の姿をとらえることができました!
欠けの様子はまだわかりませんね。
クリックすると映像で見ることが できます。
[2006.11.15]

天候が悪いため、金星ライブを中止する日が多いですが、 雲の合間から久しぶりの金星を見ることができました。
外合を過ぎましたので、これから宵の明星として観察できるでしょう。
クリックすると映像で見ることができます。
[2006.06.29]

よく晴れた日で、空が夏のような青空でした。
梅雨に入ると星が全く見えなくなってしまうので、梅雨明けまでが待ち遠しくなりますね。
[2006.05.25]

薄雲の中の撮影になってしまいました。仙台は晴れの日が少ないように感じます。
雲の中に輝く金星を探すのは大変ですが、見つけたときはうれしさがあります。
[2006.04.28]

さわやかな日差しに春の訪れを感じました。桜も見頃です。
宮教大の地学分野に新しい仲間が加わり、一緒に撮影を行いました。
望遠鏡の中で揺れる金星に感動してくれたようです。
クリックすると映像で見ることができます。
[2006.04.01]

2006年度も始まりますね。西方最大離隔を過ぎた金星です。
風が強い日だったので望遠鏡では金星が激しく動いているように見えました。
ちょうど半月状にみえますね。
クリックすると映像で見ることができます。
[2006.03.15]

よく晴れた一日だったのですが、金星の姿がボケボケになってしまいました。
春は気流や透明度がよくならないと言われますがそれらの影響でしょうか。
白くてもやっとした物体になってしまいました。これでは欠け具合もわかりませんね。
[2006.03.02]

風が強い日でしたが、なんとか金星を撮影することができました。
写真を比べてみると金星の大きさそして欠け具合が小さくなってきたのがわかります。
クリックすると映像で見ることができます。
[2006.02.10]

天候に恵まれず、内合後の金星の姿をとらえることができませんでした。
ようやく晴れ、輝く金星を観察することが出来ました。
明けの明星となったので、早起きが必要ですね。
[2006.01.05]

風が強い一日でしたが、金星を観察することができました。
金星の内合が1月13日なので、だいぶ太陽に近づきました。
これまでの写真と比べてみると、変化の様子がわかりますね。そろそろ宵の明星も見紊めです。
[2005.12.20]

2005年度の金星ライブは12月23日で終了しましたので、金星ライブとしては今年最後のライブ配信となってしまいました。
ライブ配信は2006年の秋までお休みしますが、金星日記は定期的に更新していきます。
[2005.12.07]

仙台では雪が降り、いよいよ冬の季節がやってきました。
西からの風が強く、晴れていても風によって天文台を開けられない日が続いています。
金星の姿ですがだんだん細く、そして大きくなってきていますね。夕方、西の空に一際輝いている星が金星です。
[2005.11.30]

今日は久しぶりに晴れていたので、金星日記用の写真を撮影しました。 しかし風が強く、天文台をすぐ閉じてしまいました。
金星ライブを行っているときに一番怖いのは突然雨が降ることです。いつも天気が心配になります。 これから冬を迎えるので慎重に判断をしていきたいと思います。
[2005.11.21]

このところ天気が悪かったのですが、今日は一日中とてもよく晴れました。
金星ライブを行うために毎日空を見上げています。濃い青、薄い水色、そして夕焼けの赤など様々です。
映像の空の色はカメラの設定で色を決めています。私が見上げた今日の空の色と近い色になるように心がけています。
[2005.11.04]

東方最大離隔を迎えた金星です。ちょうど半月のように見えますね。
金星の観望時期ですので、夕方に西の空を見てみましょう。明るく輝いて見えるのが金星です。
これからの金星の変化が楽しみです。
[2005.10.24]

金星ライブの始め方について紹介しましょう。
まず、パソコンを使って金星の方向に望遠鏡を向けるのですが、なかなか視野には入ってくれません。 そこで、望遠鏡に付属しているファインダー(小さな望遠鏡)で金星を探します。 高度の低いところには薄雲があることが多いので見つけるのはなかなか大変です。 この日のように澄みきった空で晴れてくれるといいですね。
[2005.10.12]

金星ライブでは金星の見かけの大きさの変化も確認できるように全て同じ倍率で撮影を行っています。
金星ライブを開始した8月30日の金星の視直径は14.5"で、10月12日の視直径は19.9"です。大きさの比較もしてみましょう。

[2005.09.27]

厚い雲の合間に撮影しました。上の写真が金星です。薄雲がかかっているので空の色が水色に見えます。
下の写真は同じ時間に見えたこと座のベガです。惑星の金星とは違い恒星はこのように白い点のように見えます。
[2005.09.12]

風がなく、日差しが強い1日でした。薄雲がかかることもありましたが、一日中金星を観察することができました。
インターネット天文台はなかなか手をつける機会の少ない望遠鏡を身近にすることも目的の一つとしています。しかし、その日の天気は変えることができませんので、天候によってその可否が決まります。
今日のような日が続くといいですね。



[2005.09.09]

風が非常に強い1日でした。台風が近づいているからでしょうか。望遠鏡が風にあおられて金星が大きく揺れていました。
雲がかかると金星がかすれて見えます。雲に金星が隠されると当然見ることができませんが、薄雲でも太陽の光を反射して金星が雲の光に埋もれてしまうことがあります。

今日の画像は上から晴れているとき、薄雲がかかっているとき、厚い雲に隠れてしまったときです。
上の画像では金星が欠けている様子がとらえられます。
中の画像では欠けの様子をとらえることもできますが、薄雲の影響で金星と空との境界がぼやけてしまっています。
下の画像は厚い雲がかかっている状態です。雲の反射光により画面全体が真っ白く、もしくは青っぽく見えます。

雲の種類にによっても見え方が多少異なりますのでご注意ください。

[2005.09.01]

気持ちのよい風が吹く程度で、日差しのとても強い一日でした。
この写真では動きはわかりませんが風があると大気の揺らぎと同時に望遠鏡が風にあおられて金星が激しく動いて見えることがあります。
ライブ映像ならではの動きですので、昼間のライブ映像にてご確認ください。
[2005.08.30]

宮教大インターネット天文台で確認することができる金星の画像です。金星が欠けているのが確認できますね。
望遠鏡を使って見ているために金星が逆さまに映っています。この写真の左側が西(太陽方向)、右側が東、下側が北、上側が南となっています。

 

 

Observing Log

[2006.01.05]

It was very windy today, but Venus was observable.
Venus reaches inferior conjunction on January 13,2006. She is quite close to the sun now.
You can see the progression of phase by contrasts with past pictures. There is little opportunity to see Venus as evening star before next term.
[2005.12.20]

Venus Live in 2005 was closed on December 23, 2005.
The real-time display of images will be inactive until autumn 2006, but the observing log will occasionally be updated.
[2005.12.07]

It has snowed in Sendai. Finally, winter has come.
Strong wind from the west has been blowing. The observatory has been closed because of windy weather in spite of sunny days.
Venus is appearing thinner and bigger. You can see brilliant Venus in the western sky after sunset.
[2005.11.30]

It was sunny today after a long time. We took pictures for this log, but closed the observatory short time later because it was too windy.
Sudden shower makes us nervous most during the Venus Live. We always care for weather. We need to be more careful for coming windy snowy season.
[2005.11.21]

It has been bad weather for a while, but it was very fine all day today.
To operate Venus Live, I look up in to the sky every day. The sky varies in colour, such as deep blue, light blue, red sunset and so on.
The colour of the images are determined by the setting of camera. We try to set it as you can see them close enough to the colour of the sky we saw here today.
[2005.11.04]

Venus has reached greatest eastern elongation. As you can see, it now looks exactly like a half moon.
Now that Venus is visible for a longer period after sunset, try looking for it in the western evening sky. It is shining brightly in the twilight.
The visibility of Venus will improve steadily over the coming weeks.
[2005.10.24]

Today we will explain how we obtain the Venus Live images.
First, the computer is used to point the telescope in the general direction of Venus. The telescope will now be in the right part of the sky, but Venus will probably not yet be visible through the eyepiece. Next, the finder scope, which is a small telescope attached to the main instrument, is used to centre the telescope on Venus. If there is any cloud, which is often the case low down close to the horizon, it will be hard to find the planet. On this day the sky was clear, allowing a good view of Venus, as shown on the left.
[2005.10.12]

In order for Venus Live to illustrate the change in the size of Venus' disk over the coming weeks, all the images are taken at the same magnification.
On August 30th, when Venus Live began, the planet had an apparent diameter of 14.5", while on October 12th the diameter is 19.9". Try comparing the size of Venus between different images on this page.

[2005.09.27]

The photo of Venus was taken through a gap in thick cloud. The cloud caused the background in this image to have a paler hue.
The lower image on the left is Vega, in Lyra, which was visible at the same time. It is clear from the two images that planets and stars appear quite different through the telescope- Vega is a white point of light.
[2005.09.12]

There is no wind, and there was bright sunshine during the day. A little thin cloud was present, but the gibbous disk of Venus was clearly visible.
So far there have not been many opportunities to make use of the telescope in the Internet Observatory because the weather has been very changeable and it is difficult to predict early in the day whether observing will be possible.
Today the weather was excellent and we hope to get more days like this.



[2005.09.09]

A very windy day, due to an approaching typhoon. The telescope was shaken by the wind, and the image of Venus is distorted.
When patchy cloud passes over, Venus becomes blurred but is still visible. Since its own atmosphere reflects a lot of sunlight, it can shine through thin cloud. However with thick cloud it is completely hidden.

The set of pictures here were taken on a day when it was initially clear, at the top, but clouded over, towards the bottom.
From the top image on the left you can see that the illuminated portion of Venus has reduced.
In the middle image, the phase of Venus is also apparent, but the edge of the disk is less clear due to thin cloud.
The bottom image was taken when Venus was obscured by thick cloud. The whole image is bluish white due to light reflected by the cloud.

As you can see the appearance of the live image changes depending on the cloud conditions.

[2005.09.01]

There was a pleasant breeze blowing today, on a day with bright sunshine.
With this photograph the distortion is not properly understood, but with a wind, the telescope is being blown at the same time as the wind causes fluctuation of the atmosphere, so that at times Venus will flicker.
Comparison of this live image with others taken on calmer days illustrates the extent of the flickering.
[2005.08.30]

Here is an image of Venus taken using the Miyagi University of Education Internet Observatory. You can see that Venus appears distinctly gibbous.
Through the telescope, Venus appears upside-down. In the image, west is on the left hand side (the solar direction), east is on the right, south is at the top and north is at the bottom.