指導案作成のTIPS


授業の仕組み

授業の仕組み

  1. ねがい・・・目標よりも高次の意図、教育観、教育理念
  2. 目標・・・授業の目標、到達度の設定
  3. 学習者実態・・・興味や関心のあり方など
  4. 教材研究・・・教材解釈、構成要素の理解
  5. 教授方略・・・指導の指針、生徒と教材の関係についての見通し
  6. 学習環境・条件・・・ロケーション、メディア、学習形態(集団・個別・一斉)

どこに着目して記録すべきか?(指導案の復元方法)

  1. 教師の生徒への発問と指示(発問の意図など)
  2. 子どもの反応(答えた内容、ノートの取り方など、誰を抽出児とすべきか?)
  3. 反応への教師の対応(評価方法など)
  4. 授業の運営方法(板書の仕方、指名の仕方、約束事・規律)
  5. 教材の解釈(系統性、文脈など)

指導案を作成する目的

  1. 教材の構成・内容を明確にする
  2. 授業展開の核と追求する課題を見定める
  3. 第3者が読んでも分かる

日記に核の作り方について少し書きました。 時間があったら参照してください。

指導案の分類

一応、年間指導計画から、トップダウンで構成されると望ましいが・・・。

指導案の構造

学習過程

教材解釈の3つのレベル

指導案と指導要領の関係

指導案の位置づけ

発問

多様なレベルの発問

発問の注意点

講義形式は本当に悪か?

講義のメリット

講義のデメリット

小集団活動は本当に良いことか?

集団活動のメリット

集団活動のデメリット

グループ活動の色々

グループ活動の実際(KJ法)

KJ法の進め方

  1. ブレーンストーミング(カードの作成)
  2. カードのグルーピング
  3. A型図形の作成
  4. B型文章の作成

ブレインストーミングのコツ